
フィリピンでは少なくとも国民の92パーセントはキリスト教徒です。81パーセントがカトリック教徒、残りの約11パーセントは多宗派とのことです。(ウィキペディアより)
文化を知るには聖書を知ることも必要なのではないかということから少しづつ聖書を読んでいきたいと思っています。
宗教及びキリスト教、特定宗派への偏見等はなるべく排除し、純粋な気持ちで聖書には何が書かれているのかを考えていきたいと思っています。
第二章は第一章の6日目に戻ってエデンと人間の創造です。
意外だったのは神様は最初からアダムの助けてとしてエバを作ったのではないというように書かれていることです。最初は動物から助け手を探すくだりですがなぜなのでしょう?素朴な疑問です。
創造論対進化論あるいは科学の問題はとりあえず置いておきます。また聖書における男尊女卑あるいは女性蔑視の批判もあります。この問題も今後色々出てくると思うので今後触れていきたいと思います。
創世記など旧約聖書は何となくさらっと読んでいこうと思っていたのですが、実は新約聖書に繋がっているとのことで、映画やドラマなどは伏線がはってあるものが好きな私としてはいろいろな解説サイトを参考に少し気合を入れて読もうと思い直しました。
ところで宗教関連でヤフーニュースにこんな記事が出てました。
「宗教法人」課税で4兆円? 消費増税はまるごと不要に “学会さまさま”の非課税事情
聖書の神様はどんな神様でしょうか。貧乏人も救ってくださいますように。
まだあまり調子が出ませんが聖書通読は2、3年計画なのでゆっくり行きたいと思います。
日本語聖書はパブリックドメインの「口語訳聖書」、英語は「The World English Bible」いづれもウィキソースから引用しています。
Chapter 2
最近のコメント