近況報告と「相続放棄する場合は(原則として)通帳に手をつけてはいけない」話

皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

「セブの5年間を振り返る」の最終回「タクシービジネス」を中断し、「海外在住者の親の介護問題」の前中後編のお話しを始めたところですが、それも中断しております。

フィリピン生活(ビジネス)はプランニングとスケジューリングが非常に困難であり、最初のうちは何度もくじけそうになりました。

しかしそれで諦めるのではなく、そういったフィリピンでの状況を取り込んだ計画をたてることが大事だと思うようになっています。難しいことですが。

今回の一時帰国でも想定外の事態となっており、まだセブに戻れそうにありません。

前回「父の借金(銀行カードローン)返済問題」、「以前亡くなった叔母の遺産相続問題」などで当面日本に滞在することになったとお話ししましたが、まだその手続きが終わりません。

父がサ高住(サービス付き高齢者住宅)に入所する際に銀行のカードローンを借りていることがわかったのですが、いつからどういった経緯で借りたのかもわかりません。

私が働いていた頃は家賃も出していて、年金で十分暮らしていけてたはずのに謎です。

父には財産もなく、銀行には恐らく今までの利息だけで元金以上支払っているでしょうし、私が公務員生活を続けていれば別ですが、今は不安定な経済状況で支払う余裕もありません。その時は相続放棄をすればいいと思っていました。

ところが落とし穴が。

父が亡くなり日本に帰国するまでの間に年金が振り込まれており、口座を凍結する前に引き出してしまったのですが、それがあまり良くありませんでした。

手続きを始めようとまず家庭裁判所に行って申請のための書類をもらい、申請方法などを調べると基本的には「被相続人の口座から預金を引き出すなどの行為」は、相続を承認したとみなされるのだそうです。

ただし例外もあり認めてもらえるかどうかです。

この辺の経緯はまた後日お話したいと思います。

また滞在費捻出のため当分は日本で働く事となり「50代初めての派遣」に続く「50代初めての〇〇」のお話もセブへの帰国後にいたします。

ブログの更新は滞ると思いますがやめるわけではありませんので、今後ともよろしくお願いいたします。

ではそれまで皆様お元気で。

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