クリスマスシーズンは偽札に注意!?

真夏に日本に帰国して今月にセブに戻りまったりと体を休めていたらあっという間にはや12月です。今日はセブでのクリスマスシーズンに関するお話などつぶやいております。

久しぶりのアヤラモール

セブに戻ってきてから初めて、久しぶりにアヤラモールに行ってきました。

今年の1月15日に発生した火災でほぼ全焼したアヤラモールにあるガイサノメトロデパートはいつオープンするのでしょう。

メトロスーパーは以前デパートがあった場所のはす向かいに恐らく駐車場を利用して仮設の様な感じで営業していました。

当時火事が起きたときはデパートが老朽化しているので保険金目当てという陰謀説もとびかったりしたようですが原因は不明のままのようです。

午後九時に3階のおもちゃ売り場から出火したとのことでネズミが配線をかじったか建物も老朽化していたとのことで配線のメンテナンスに問題があったのかもしれません。

私がセブに来る前の話だと思いますがアヤラモールの映画館で屋根が落ちてきたことがあるそうです。

フィリピンの建築業界の実情はまだよくわかりませんが私の周囲で仕事や生活で関係する業界では日本と比べると業者間の質の差が激しいことは実感しています。

修理やメンテナンスなど手抜きをせず仕事の質が高い業者をみつけるのには苦労します。

火事といえば、日本でもこんなニュースがありました。「ホームセンター全焼、ボタン電池から出火か」(毎日新聞)

「 ボタン電池から出火? 捨てる前に注意すべきこと 」(IT media News)

日本で働いていたころ、どこかの役所の事務所がタコ足配線かコンセントのプラグにホコリりがたまったために出火した恐れがあるというニュースがあって事務所内の総点検と大掃除をしたことがありましたが、電池からの出火は初めて聞きました。

オフィスとかだとまとめて処分するのに無造作にしまっておくということもあるかもしれません。気を付けましょう。

クリスマスシーズン

それはさておき

もうすぐ12月。本格的なクリスマスシーズンの到です。

フィリピン 6.1%成長に減速 7~9月 (日本経済新聞)2018.11.8)

フィリピン人は「フィリピン人は給与がでたら貯金もせずすべて使ってしまう」といような消費意欲が旺盛であるとされています。しかし今回の調査ではその個人消費が伸び悩んでいるという結果でした。

「フィリピン統計庁は8日、2018年7~9月期の実質国内総生産(GDP)伸び率が前年同期比6.1%(速報値)だったと発表した。4~6月期の同6.2%(修正値)とほぼ同水準。インフレが加速し、GDPの約7割を占める個人消費が伸び悩んだ。」

とはいっても「個人消費の伸び率は5.2%となり、前期の5.9%から縮小した。」と、それでも5パーセント以上あります。

年金暮らしの方などの生活は為替の影響も大きく円高で物価も安かった時代と比べるとどんどん環境は変化しています。この先10年後はどうなっているのでしょうか。

※ちなみに過去十年間の円→ペソのレートの10年間の推移はこちらで見るができます 「XE通貨グラフ: JPY から PHP」(XEから)

 

話が少し横道にそれてしまいました。

フィリピンは13カ月給与といって12月には2か月分の給与の支給が法律で義務付けられています。

参考 弁護士法人黒田法律事務所 「知っておこうフィリピン法 第33回 フィリピンにおける使用者の金銭上の義務」(2016.1.7)

そしてフィリピン人の多くはその給与のほとんどをクリスマスにつぎ込んでいるのではないかという印象です。

それでも足りないのかクリスマス前になるとお金を貸してくれという話ももちかけられることも結構あります。

上記リンクの記事にもありますが地区ごとの最低賃金はこちらです。(2018年11月)

セブの非農業分野の最低賃金はジェトロの記事「ビサヤ地域の最低賃金、8月引き上げへ」にあるようにRegion VIIですので386ペソです。20日で月7,000ペソ以上になる計算ですがどこまで守られているかは分かりません。

5年前は英語学校の先生でも韓国系は8,000ペソ位で日本人オーナーの学校だと1万ペソ位もらえるとある先生が言ってましたが今はもっと上がっているでしょう。コールセンターに勤めていたカミさんの従妹は10年近く勤めて2万ペソ以上とのことでした。

それ位のひと月分の給料の多くがクリスマスシーズンからニューイヤーにかけて消費に回ります。

給与は月二回に分けて支払うこととされています。15日と月末というのが一般的なのでそのあたりからクリスマス商戦はとても過熱したものとなります。

 

偽札に注意

そしてこの時期には浮かれてばかりはいられない気を付けなければならないことがあります。

まずスリや強盗に注意喚起がなされています。彼らもクリスマスは必死に稼ごうとするので気を付けなければなりません。

一方街中には偽札が多く出回る季節でもあります。

ビジネスを始めて最初のクリスマスはベテランドライバーのみだったので大丈夫でしたが2年目のクリスマスシーズンではもう一台のドライバーが3年目はさらに増えた車両の新しいドライバーが偽札をつかまされました。

2年目の時は500ペソ紙幣と100ペソ紙幣、3年目は500ペソ紙幣でした。1年目はビジネスパートナーが気づかずに銀行に持ち込みでチェックされました。身分証明書の提出も求められ、確認書のようなものも書かされたとのことでした。

3年目は私が預け入れをしたのですが金額を数えているときに気が付きました。

以降はドライバーから受け取るときも入念にチェック(実は受けとる場所が結構暗いので苦労します)しドライバーにも偽札は受け取れないので注意するよう厳しく周知しました。

フィリピンのタクシー内はとても暗いのです。恐らく夜間をねらって両替にだされたのだと思います。

私が見つけた偽札はカラーコピーを使ったお粗末なもので昼間、明るいところならすぐに見分けがつくレベルでした。

ちなみにうちのタクシーの話ではないのですがある日本人が夜間のタクシーの支払いで100ペソのつもりで1,000ペソ紙幣を支払いおつりはいらないといって払ってしまって後で気が付いたということがあったそうです。

明るい場所ならまず大丈夫ですが絵柄になじみがなく色が似ているので暗い場所で間違えたようです。

収入はある程度まとまったら銀行に行くので多くの紙幣を比べる機会があるのですが本物であっても比べてみると色も微妙に異なっていたり印刷位置もずれていて質感も異っているものが結構あってバラバラです。

中国などは偽札が多すぎて電子マネーが普及したとの話がありますがフィリピンも銀行さえ気が付かないだけで実は偽札が出回っていたりして。などとふと考えたりします。

スーパーのレジなどでは店員さんが1,000ペソなどは透かしを見てチェックしたりします。

とりあえず手元にあるお札ですが(このお札は偽札ではありません)

お札の左側を見ていただくと明らかに印刷が横方向にずれているのがわかると思いますが、中央の少し右にある偽造防止用のホログラムの位置は縦方向にずれています。

またこの写真のお札は同じですが色も微妙に異なっていたり全体の紙質も手触りが異なっているものがあります。

製造した年や印刷機が異なっているのか預金の時に銀行のチェックを通っているのですべて本物のようです。

偽札の話を銀行でしたら、どのお札も真ん中より少し右の上部(写真だと「PILIPINAS」という文字のあたり)に偽造防止用に凹凸印刷がされておりざらっとした感触があるのでそれで確認するのがいいといわれました。

ちなみに国立印刷局のHPによると

日本の福沢諭吉の1万円札は二種類あるそうです。「お札の基本情報~現在発行されているお札~

またこんな偽造防止策がとられています。「お札の偽造防止策~現在発行されているお札~

 

カロリン

クリスマスシーズンになると子供たちが近所の家を訪ねまわります。カロリンとかカロリングとか言います。

 

ウィキペディアよるともともと本や映画タイトルにもなっている「クリスマスキャロル」は最初の出版では「クリスマスカロル」というタイトルだったそうです。キャロル(カロル)というのは宗教的な礼拝の中で歌われる歌でクリスマスに歌われるのがクリスマスキャロル。

クリスマスキャロルキャロル一般がそうであるように、必ずしもキリスト教会と結びついたものではなく、一般民衆が祝歌・讃歌としてうたっていたものである。その意味では世俗音楽に入るが、宗教的な意味がなかった訳ではない。しかし、宗教改革の推進者であったマルティン・ルターが、クリスマス・キャロルを良きキリスト教徒としての人格の涵養の為、肯定的に捉えたように、キリスト教の側で、教会音楽の一端として取り入れる方向へと進んだ。クリスマス・イブの夜、教会に集まった子供たちが街の家々を訪ねて、クリスマス・キャロルをうたう慣習があり、これを「キャロリング (caroling)」と言う。これはクリスマス・キャロルが民衆のうたであると同時に、教会に付属する歌としても取り入れられている例だと言える。」とウィキペディアでは解説されています。

もともとは宗教行事ではなかったようです。

クリスマス自体もウィキペディアによれば(以下抜粋)

「新約聖書には、イエスの誕生日に関する記述はない」が誕生日について諸説ある。誕生年も「実際には、キリストが生まれた年は紀元前8年から紀元4年ごろまで諸説ある。」

「当初、ローマ帝国はキリスト教を迫害したため、キリスト教徒はローマから離れた地方に逃げており」「後にキリスト教はローマ帝国の国教として定められ、当時ローマ帝国の支配にあったヨーロッパ全域に広がり、各地の文化・慣習を取り入れた。クリスマスの起源として、ローマの農耕神サトゥルヌスのための祝祭(サートゥルナーリア)を挙げる説がある。」

日本では多神教は寛容でキリスト教は一神教で排他的というようなイメージもありますがもし他の神の祝祭を取り入れたのが事実だとしたら意外です。

参考 「日本も一神教になりかけた?:神様も仏様もいる国だからできること」(DIAMOND online)

「さて、このように考えの違いが3つの宗教にはあって、一神教の排他性ゆえに起きてくる宗教的な主張の違いがいざこざの原因だと、一般には解釈されるわけです」(抜粋)

そういえばセブでもイエスキリストの幼少期の姿とされるサントニーニョが崇拝の対象となっていますがもしかしたらもとからある地域の信仰と融合したのかもしれません。

なお、私のカミさんの聖書に触発されて決意したもののすぐに中断してしまったカテゴリーの「セブで聖書をよんでみる」も少し形を変えてそろそろ再開しようかなと思っています。

何千年も前から現代にいたるまでキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の影響力を考えればそのベースとなる聖書を読むことはフィリピンはもちろん世界を知るうえでも必須の様な気がするのです。

宗教に関する題材はデリケートな面はありますが偏見や先入観ををもたずに取り扱っていきたいと思います。

で、話を戻します。カトリックの国フィリピンにおいてはクリスマスシーズンになると子供たちが歌いながら街の家々を訪ねるのですが私はキャロルを歌うというよりかはサンキューサンキューと言いながら近所からお菓子やお小遣いをもらうというフィリピン独自の風習なんだと思っていました。

「ABS-CBN Christmas Station ID 2014 “Thank You, Ang Babait Ninyo” Lyric Video」

歌詞は以下のHPにでています。

https://www.lyricsbox.com/abs-cbn-thank-you-ang-babait-ninyo-abs-cbn-christmas-station-id-2014-lyrics-gm3z45h.html

歌詞のサビは

Kaya ngayong pasko
Ang blessings ko’y kayo
Thank you, thank you ang babait ninyo

私には「サンキューサンキューアンババイッテミヨウ」を聞こえるのですが耳にこびりつくメロディです。

ちなみに意味はサンキュウありがとう ang(とても)babait(親切)ninyo(あなた(たち))、つまり「とても親切にしてくれてありがとう」というような意味だそうです。セブはピサヤ語(セブアノ語)でこれはタガログ語ですがフィリピンの標準語なので皆わかります。

(私もセブ5年目になりますが英語の勉強で精いっぱいで現地語はほとんど勉強しておらずあいさつ程度です、少しずつ勉強していきたいなあと思っています。)

以前住んでいた時は一般の生活道路沿いで見知らぬ子供たちが次から次へとやって来て次第にうんざりしてきたりもしましたが、今住んでいる所は住人以外はまず入ってこないスクウォッター内なので知っている子供だけであまり煩わしさは感じません。

まあなんだかんだと周りの子供たちはひねくれてなくて純粋で可愛いからいいや。

 

「獣になれない私たち」第7話まで

日本滞在中に取り上げた日本テレビ系のドラマ「獣になれない私たち」ですが第二話を見逃してしまいましたが見続けています。視聴者の評価は賛否両論に分かれ視聴率も伸び悩んでいるとされています。

このドラマは恋人や友人には絶対になりたくないような登場人物が多く主人公や主要人物もひと癖あって感情移入しにくく見ているものにとっては戸惑いを感じるスタートだったと思います。

しかしエピソードが重ねられそれぞれの思いというものが少しずつ伝わってきているように思えます。

第7話はバスの中で松田龍平演じる恒星が取り壊された福島の実家の写真の中に写っている昔兄と遊んだぼろぼろのボードゲームを見つめむせぶ場面から、新垣結衣演じる昌がネットオークションで手に入れた同じボードゲームを手に入れて現れて一緒に遊ぶシーン、そしてラストにかけてはゆったりとした雰囲気でとてもいいシーンでした。

前回取り上げた「下町ロケット」はドラマチックで「獣になれない私たち」はそれほど展開に起伏はありませんが「ままならない人生の中」で「決して器用ではない登場人物」がもがきながらのがんばっている姿を描いていてどちらも好きなドラマです。

ところで私が今視聴しているドラマは「下町ロット」と「獣になれない私たち」だけですがネットでそれに限らずいろいろなドラマの批判を見かけます。

お金を払って観る映画と違ってテレビドラマなんてタダなんですから別にストレスためて我慢して最後まで観る必要はなく、つまらないなら見なければよく自分が好きなものだけ見ればいいと思っています。もちろん批判することもそれはそれで言論の自由なのでいいのですが。

私がセブで暮らすようになった理由の一つは「ストレスに満ちた毎日の日常から解放されたい」というものでした。日本で生活していたころとはまた異なるストレスはありますが、「あまり不平不満を持ってストレスをためてもしょうがない」と思うようになってきているように思えます。これはポジティブシンキングということなのかな?

フィリピンではなかなか予定通りに事は進みません。前回お話しした土地を見に行く話は先方の都合で延期です。これもしょうがない。少し風邪のひき始めの様な感じです。ぐっすり眠ってまた明日「無理せずがんばりましょう」。

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