なんだか空港でのごたごたの疲れが抜けませんが、今日Iカードを入手ました。
早速チケットの予約をしようと思ったのですがネットの調子が悪くセブパシフィックに全然つながりません。やっとつながったと思ったら支払いで二回更新ボタンを押したものの最終の確認ページに移れず支払い履歴だけ残っています。
仕方がないので午後にロビンソンのセブパシフィックのオフィスに行ってきました。スタッフはウェブ予約のトラブルには慣れた様子で粛々とチケットを発行してくれました。
セブ→成田ですが、やはりバニラエアよりセブパシフィックの方が安いようです。特にこのお盆シーズンだとバニラエアはかなり高めに設定しているようでした。
セブの生活、暮らしぶりについては、別のページで詳しく説明していきたいと思いますが、さわりだけちょこっと。実は今度の一時帰国からセブに帰ったら引っ越しをするので。
今住んでいるアパートはセブで三軒目になります。最初が街中のアパートで家賃が10,000ペソ、次が郊外の小さな一軒家で5,000ペソ、今いるところがやはり街中で10,000ペソです。
例えば先月の支出ですが
家賃10,000ペソ、光熱水費・水道代約2,000ペソ、通信費約1,500ペソ(インターネット込み)、食事代約5,000ペソ、あと、先月は友人と食事に約2,000ペソ(五人分)トータルでは毎月20,000ペソ以内を目安としているので大方収まりました。
ちなみに電気製品は冷蔵庫、扇風機、パソコン、電気調理コンロのみ(クーラーはあるのですが使ってません。)
とこんな感じです。
次に引っ越す家ですが、市街地で、およそ20万ペソで妻の親戚から建築途中の家を購入しました。家族が入院することになり現金が必要でできれば親戚に売りたいといううことで譲ってもらったものです。日本円で40万円そこそこ(しかも3階建て)の家ってどうなんだ?と思いますが、まず土地は登記されていません。
所有者不明で、もし役所か本当の所有者から立ち退きを命じたら従わなくてはならないようです。いわゆるスクウォッター地区です。妻はそのあたりに住む親せきはもう四十年以上住んでいるので大丈夫と笑ってました。
日本だと法律上は他人の土地でも20年所有の意志を持って占有している場合は取得時効が成立することもあるようですが。まあ、月4,000ペソ(およそ1万円)で借りたと思えば、あと4年住めば元がとれるので了承しました。
また別の機会に詳しく書きますが、セブでは小さなタクシー屋を経営していて質素に何とか生活しています。
新築の家の写真を掲載したかったのですがまだとっていないので、お気に入りのシキホール島のコテージ式ホテル、ビラ・マーマリンの写真を掲載します。この島の紹介もそのうちしたいと思います。