話は少し前に戻りますが、今回部屋を引き払うにあたっての粗大ごみの処分についてお話しします。今回は引越しではなく退去なのでかなりの量がでました。
家の片付け方針
- 父の住まいに持っていくもの、私の引越し先の長崎に持っていくもの、市の可燃物・不燃物で処理できるもの、市の粗大ゴミ回収に出すもの、粗大ゴミの回収業者にお願いするものに分別する。
- 市の粗大ごみ回収は数に制限もあり、予約してから1週間以上かかるのでタンス等の大きいものから出す。家電リサイクル製品は回収に依頼する。大量の可燃ごみに紛れて大事なものを捨てないようにそれらは捨てないものスペースに保管する。
- 回収業者に依頼するにあたっては見積もりをとって極力経費節減を図る。
というわけでインターネットの粗大ごみ回収の比較サイト(くらしのマーケット)を利用しました。サイトは特に見積の比較機能はないのですが、個別の業者さんへの問い合わせフォームを利用し大体の見積もり及び追加費用、疑問点等を質問しました。見積もりの概要は写真と文面で処分品を提示しました。
内容は エアコン・室外機、冷蔵庫2台(三段と二段)、自動洗濯機2台、脚立、椅子(二個)、木馬、鉄アレイ、こたつ板、キャンプ用テーブル、パイプ式の衣類ハンガー(二個)、衣装ケース、自転車などです。
これ以外の粗大ごみは市の回収業者にお願いしました。
粗大ごみ回収業者の見積もり結果
- A社 2トン車2台約60,000円
- B社 2トン車28,000円
- C社 恐らく2トン車29,000円積みけれない場合は追加5,000円
- D社 軽トラ2台で20,000円
- E社 2トン車2名対応でで42,000円
- F社 2トン者2名対応で27,000円 1立方超えるごとに6,000円追加 見込みでは33,000~45,000 より具体的なサイズ数量を送れば再度見積もり可。日にちが合えば実地見積もりできる
- G社 2トン車30,000円多少オーバーしても追加料金なし
- H社 40,000~50,000円
粗大ごみ回収業者の選定
各社によってばらつきがありましたが金額だけでなく、サイトの口コミ情報やここでは載せませんがメールの文面の丁寧さやあまりどんぶりではなく、しっかりしてそうなところななども考慮してF社に決めました。
今回思ったのはやはり役務の仕事は物品販売等よりかなり値段の幅が大きく、一方値段だけではなく内容にも差があるのではないかと思います。ネットでの口コミなどを見ると、実際に頼んだら追加料金を取られたり養生せずに乱暴に扱い壁や床が傷ついたなどということがあるようです。価格だけで選ぶとかえって高くつくかもしれません。
そして結果は
そして結果は、時間は予定通りに来て、店長さんと若手が2名で来ててぱきとこなし、レーザーの計測器で測り、2トン1台に収まり追加料金もかかりませんでした。消費税込み27,000円です。私の場合、家電リサイクル対象の冷蔵庫2台、洗濯機2台、エアコン1台と多くて、大丈夫かなと思ったのですが、かなり古い形式にもかかわらずエアコンのリモコンも持って行ったりしたので家電リサイクルではなくなるべく普通のリサイクルに回しているのかなとも思いました。
予想以上に見積もり金額にばらつきがあり、安いだけではなくしっかりした業者に頼みたかったので悩みましたが、結果的には満足できるものとなりました。
努力したかいがあって最小の経費で処分することができましたが、お金があって時間がない人は絶対にすべて業者さんに頼んだほうが良いです。プラスチック衣装ケースなどは自分で解体したりしたのですが結構大変でした。
ではまた。