(上がパラセタモールです)
新年早々から風邪で寝込んでしまいました。今回は結構しつこかったです。
セブに最初に来た頃に約二週間近く熱で寝込んだことがありました。39度くらいの熱が出たのですが日本から持ってきた解熱剤を飲んだのですが全く熱が下がらずつらい思いをしました。その後は定期的に風邪を引くのですが、熱が出てもその後教えたもらったある解熱剤を飲むと直ぐに収まり、3日、4日程度しっかり休めば良くなりました。
フィリピンや海外で暮らす人には有名でネットで検索するといろいろでてきます。その薬は
アセトアミノフェン又はパラセタモールと言われる成分の薬です
今回の症状は熱と全身の痛みのみです。咳などはありませんでした。その解熱剤を飲むと一旦は熱はさがり体の痛みも楽になるのですが、切れると又上がり1週間その繰り返しでした。
ウィキペディアによると
アセトアミノフェン(英: Acetaminophen, 米国一般名)は、パラセタモール(英: Paracetamol, 国際一般名)とも呼ばれる解熱鎮痛薬の一つである。主に発熱、寒気、頭痛などの症状改善に用いられ、一般用医薬品の感冒薬にも広く含有されるが、過剰服用に陥る事例も少なくない。1877年に発見され[2]、現在は米国と欧州で最も利用される鎮痛薬・総合感冒薬である 。WHO必須医薬品モデル・リストに収録され、後発薬も利用可能である。あゆみ製薬がカロナール、マイランEPDがアンビバとして販売している。
とのことです。
薬の詳細はネットに沢山出ているので省きますがアメリカやイギリスでは一般的で、フィリピンでは処方箋無しで薬局で手に入ります。
鎮痛解熱剤としては他の成分と比べ副作用が少ないそうで、妊婦やインフルエンザでの使用について他の薬より優れているようです。効き目も穏やかとの情報もありますが、私が試した中では抜群の効き目があります。体質にもよるのでしょうか。
注意すべきは服用して1時間くらいするとかなり楽になるのですがここで外出したりしないことです。あくまで状対症療法薬なので発熱や痛みの原因そのものを取り除くことはできません。
なにはともあれやっと外出できるくらいに回復してきました。
毎年必要な車の手続き
フィリピンでは毎年車両の更新手続きがあります。タクシーの場合はLTFRB(Land Transportation Franchising And Regulatory Board)で手続きをします。プレートナンバーの下2桁で手続きする時期が分かるようになっています。例えば今回は下2桁21という車両があったのですがこの場合は1月の第1週に手続きを行います。63の車両の場合は2月の第3週といった具合です。
カミさんがこの手続きに行った際にLTFRBから制度改正の通知がありいくつか提出物が生じました。HPを見るとまだプレスリリースされていないようなので、詳しい内容については後日お話ししたいと思います。
この時、たまたまちょうどペナルティを受けた他の会社のドライバーに会って話をしたそうです。乗客からのクレームで乱暴運転と乗客に対して悪態をついたとのことで合わせて1万ペソ位の罰金と免許の取り上げをくらったとのこと。今度の制度改正ではドライバーへのクレーム対応に関することが含まれています。悪質ドライバー対策に本腰を入れるのかは分かりませんが。改善に向けて動けばいいなと思います。
運転免許証は本来LTO(Land Transportation Ofice)の所管なのですがLTFRBにも取り上げの権限があるとのこと。そういえばCITOM(Cebu City Transportation Office)も運転免許取り上げの権限をもってました。
ちなみにCITOM(Cebu City Transportation Office)というのは市の交通管理の組織で交通事故の処理も行っています。日本だと交通事故を起こしたら警察に連絡し現場調査や調書をとってもらいますが、セブではここが行います。私はもう自分の事故を含めて5回ほど行っていますが最初は警察署だと思ってました。
日本では冬の寒さが厳しい時期と思います。皆さまお体にお気を付けください。