※タイトルの偽札とイミグレーションの双方には関係はありません。単純に別個の二つの話題です。
イミグレーションへ行ってきました。
今日、セブのイミグレーションに行ってきました。現在仮結婚ビザを取得中なのですがそのアニュアルチェックとのことでした。しかし手続きといえば310ペソ支払っただけでという感じでした。
イミグレーションは相変わらず混んでましたがほとんど待たされることなくあっという間に終わりました。
いよいよ6月の期限切れまでに正式な結婚ビザの取得に入ります。昨日の記事の外務省の報告書の中で離婚した場合だけでなく、妻が死亡した場合も結婚ビザは無効となりツーリストビザへの変更が必要となるとありました。
日本だとたしか一定期間滞在していれば配偶者が死亡した場合は定住者ビザへの切り替えが可能だったと思うのですが、フィリピンでは何十年も住んでいても容赦なく旅行者扱いになってしまうのか?なんだか冷たい。カミさんには少なくとも私よりは長生きしてもらわなくては。
偽札
「Faceless P100 bills blamed on printing machine glitch」(The Philippine Star) より
この左の写真のお札は偽札ではありません。造幣局の印刷ミスだそうです。12月28日の記事ですが「The Philippine Star」というニュースサイトに出ていました。場所はマカティなどマニラ周辺のようです。ATMに入っていたそうでこんなのがでてきたらびっくりです。日本でも紙幣やコインの製造ミスはたまに起こり、コレクターには高値で取引されるようですが、ずいぶん派手なミスですね。ちなみに右は私の持っている本物の100ペソ札です。
ちなみに私は仕事上多くの100ペソ札を銀行に振り込みに行くのですが、みな微妙に色は違うし印刷もずれていています。なんでなのかいつも不思議に思っています。
今までには最初のマネージャーが一回、私も一回、500ペソの偽札をつかまされたことがあります。明るいとこで比較すると一目でわかるカラーコピー機で印刷したものです。恐らく暗くなって使われたのだと思います。以降ドライバーには偽札は受け付けないので客から受け取る際に十分注意するよう通達してます。
そのまま銀行に持ってってしまうと身分証明書を出させられて書類を欠かされた挙句、当然換金もしてくれないので踏んだり蹴ったりです。偽札はババ抜きのように出回ってるので外国人はお釣りを渡される際などに狙われる可能性があるのでお気を付けください。
特に夜間などは暗くて見ずらいのですが、本物は触るとざらっとした部分があり、それでチェックできます。
正月に火事になったというアヤラはまだ営業中止しているのでしょうか。日本も冬で火事の多い季節です。火の元には十分お気を付けください。