タクシー値上げと車載カメラ搭載義務付けのニュース
一昨日(2月9日)、SunStarという地元新聞にタクシーに関する規則改正の記事が出ているとドライバーの一人が新聞を持ってきてくれました。
現地語なので何が書いてあるかっさっぱりわかりません。
カミさんによるとすべてのタクシーに順次車載カメラの設置が義務づけられたり料金の値上げについて書かれているみたいです。ガセネタかもしれないので詳しくは確認してからご報告します
しかし他のニュースサイトではそれらしい記事は出ていませんし、LTFRB(Land Transportation Franchising & Regulatory Board) のホームページでのプレスリリースもありません。もちろんオペレーターへの連絡もありません。
明日(月曜日)、確認しに行ってきます。
そのウェブサイトを見ていると
「Duterte wants to shut down Boracay」
「Duterte wants to shut down Boracay」(←リンク切れ)いう記事がありました。別のウェブニュースサイトでは「I will close Boracay」という見出しもありました。
「ドゥテルテ大統領が(このままだと)ボラカイを封鎖するぞ」という発言をしたようです。
こちらのほうはいくつものウェブサイトニュースに出ています。
ボラカイといえばフィリピンの中でも世界的に有名な観光リゾート地の一つですが観光地化したことによる環境問題でも有名になってしまった場所です。ジャイカのHPによると自然保全事業をしていたようです。
位置的にはビサヤ西部ですが、セブとマニラの中間位な感じで、私は行ったことはありません。
私は北海道が好きで若いころにはバイクでツーリングにいったりしたものですが、知床が世界遺産になるというニュースを聞いた時に「自然やあの素朴さが失わなければいいのに」と思ったものでした。
自然と観光の問題というのは難しい問題ですね。私はセブからそう遠くないロケーションで観光化されていないとっておきの場所を見つけたいと思っているのですが、インターネットが発達してそういう”誰も知らない秘密の場所”もあっというまに広まってしまう恐れがあります。ちょっと怖い世のなかです。ネットは便利なのですが。
やっとグローブのランドライン(有線インターネット)が開通
ポケットWi-Fiはとにかく不安定で、最初はPLDT(※)に有線を引きたいと申し込んだのですが、線を引き込むのに私有地を通らなければならないので難しいとのこと。
※フィリピンの地上有線のインターネット回線は先行の「PLDT」と後発の「グローブ」の2社でシェアを分け合っています。フィリピンのインターネット事情はアジア諸国で最低レベルといわれています。政府の方針もあり設備は改善されていると思うのですが需要もものすごいスピードで増え続けているせいか、まだまだという感じです。
まず「いつも通っている通路は私有地なんだ」ということをはじめて知りました。次にちゃんと「私有地かどうかを調べるんだ」そして「確認できるんだ」ということに少し驚きました。
それで諦めかけていたところ、カミさんの友人の家がグローブを使っていたのだけれどやめようと思っていて、2年契約の縛りがあるのだけれど、それを引き継ぐ形で通さないかという話が出ました。その友人の家からだと私有地を通さず線を引けるとのことでした。(前回お話ししたように周りは所有者不明の土地だと思うのですがそれは構わないようです (*_*;)
そのへんはあまり気にしないこととします。
とはいえこれで少しはましなインターネット環境になればよいのですが。
冬季オリンピックが始まりましたね。ジャンプの葛西選手、45歳でノーマルヒル21位とのこと。凄いですね、次のラージヒルも期待してます。
それではまた。