フィリピンでスマホ(OPPO Reno5 )購入メモ

OPPO Reno5
(フィリピンで発売されたのはRenoProではありません)

OPPO ホームページ

購入の動機と目的

現在、私が持っているスマホはなく、使っているガラケーも限界、家ではWi-FiでiPot tuchとiPad miniを利用しているもののどちらも二世代前のタイプで特にiPot tuchは常に充電していないとならない状態。

もともとフィリピン・セブで暮らし始めた理由のひとつは、「日本でのストレスから解放されるため」ということもあって、電話やSNSから離れた生活は、特に不自由に思うこともありませんでした。

しかし、それからもう7年、動画撮影も始めたいところで、アクションカメラ購入と合わせ、今回、スマホの購入を決めました。

経済的には日本にいたときとは全く状況が異なり、なるべく節約しなければなりません。結局、利息なしということで分割払いを使ったのですが、物価上昇率が高いフィリピンではありがたいことです。

スマホのシェアは、アップル社のiOSを搭載しているiPhoneか、Googl社のOSを使っているAndroid機種に二分されています。

日本では、2016年にはiPhoneが69.8%、Androidが29.2%だったシェアが、2020年はiPhoneが56.7%、Androidが43.3%と拮抗してきています。一方、世界ではAndroidが71.93%で、iPhoneが19.58%とかなりAndroidの方が優勢です。1)

1)「iPhoneシェア率が異常!世界と逆をいく日本のスマホ市場【2020年9月】」(bitWave 2020/09/11) ←リンク切れ 

iOSかAndroidか

まず、あくまで、個人的な意見ですが、結論からいうと、現時点では、「iPhoneを買える余裕があるのであればiPhoneを買ったほうが良い、しかし、無理して買うのであれば、もっと安いAndroidスマホであっても十分である」と思います。

結局、私の場合、スマホ(18,999ペソ:41,418円)とアクションカメラ(DJI OZMO ACTION)(13,000ペソ:28,340円)併せて約32,000ペソ(69,760円)で、iPhone12 mini(128GB)より約16,000ペソ(34,880円)安く、廉価版のiPhone SE(128GB)より5,400ペソ(11,772円)くらい高い額でスマホとアクションカメラの両方を購入したのでした。

iPhone 12と比べると半額より更に安くなります。(金額の日本円はGoogleにより2月18日のレート1ペソ2.18円で換算しています。以下同じ)

  • iPhone SE(エントリーモデル)の64GBが22,800ペソ(49,704円)、128GBが26,600ペソ(57,988円)
  • iPhone 11(一世代前) 64GBが36,290ペソ(79,122円)、128GBが37,856ペソ(82,526円)
  • iPhone 12 mini (小さいサイズ)の128GBが47,790ペソ(104,182円)
  • iPhone 12(最新型) 128GBは、50,856ペソ(142,396円)

※価格は通販のshoppeから(送料除く)

以下、「無理して買うのであれば、もっと安いAndroidスマホであっても十分である」という点について、次のサイトやユーチューブ動画を参考にして、まとめたメモです。

参照
【2021年最新】AndroidとiPhoneの違いを比較!どっちがいい?(The Goal 2021/01/31 )
AndroidとiPhoneどっちがいい?比較でわかる後悔しない選び方を徹底解説【2021年最新版】(ネットR 2021/02/04)←リンク切れ

ぶっちゃけ「iPhone」って使いづらいよな?今はAndroidの時代です!(吉田製作所)

iPhoneからAndroidに乗り換えて便利になることを比較解説【違い】(トーマスガジェマガ)
iPhoneからAndroidに乗り換えて不便になることを比較解説【違い】(トーマスガジェマガ)

私の持っていた印象は「AndroidよりiOSの方が使いやすい」、「iPhoneは高い」というものです。AndroidをiPhoneと比べてみると以下のようになります。

ブランド力iPhoneの方が高い。特にフィリピンではiPhoneを購入できる財力があるというステータスになっている。リセールバリューも高い(中古で高く売れる)
OSの使いやすさどちらも一長一短がある(昔はiOSの方が優れていた)
機種のバリエーションAndroidは圧倒的に機種が多い(iOSはアップル社のみ)
価格Android機種はコストパフォーマンスが高い(同価格、同スペックで比較すると)
電池もち同容量で比較するとandroid機種よりiPhoneの方がよい
指紋・顔認証Androidは機種により同時に両方使える。(虹彩認証搭載機種もある)
iPhoneはどちらか片方のみ、一方、精度は比較的iPhoneの方が高い
アクセサリーiPhoneの方が豊富
セキュリティアプリに関してApple Storeの審査は厳しく、セキュリティはiPhoneの方が高い
電子マネー(日本)nanaco、waon、楽天EdyはAndroidのみ
ワンセグ(日本)Androidの一部機種のみ(iPhoneはない)
バックアップ
データの引き継ぎ
iCloudは全てのデータを保存
Androidはアプリ次第
日本語変換Googleの日本語変換機能が優れている
外部ストレージ化Androidはパソコンに繋いでUSBメモリのようにストレージ化できる
DSDS(デュアルSIM)Androidは対応、海外製iPhoneは2018年のiPhone XS以降は対応しているが、日本発売の製品は2つ目のCIMはeSIMで通信速度は遅い
ツインアプリ通常1機種に1アプリしかインストールできないフェイスブックやLINEなどがふたつインストールできる。Androidは一部機種が対応、iPhoneは対応していない。DSDS(デュアルSIM)の場合は、アプリも

違い

AndroidiPhone
アカウントグーグルアカウントアップルID
アプリ購入Google Play ほかApp Storeのみ
コネクタUSB(USB-Cタイプなど)Lightning
SDカードあり(多くの機種)なし
イヤホンジャックあり(多くの機種)なし
マルチウインドウ
画面分割
できるできない
(アプリで可)
マルチアカウントマルチユーザーゲストのみ
戻るボタンあるない

iPhoneの優位性はOSから本体まで一貫してつくりあげていることによる使いやすさだと思いますが、昔は随分差があたったパソコンのマックとWindowsも、最近は遜色なくなったように、iOSとAndroidの差は使い勝手に関してもあまり差なくなっているようです。

以上を踏まえて、ざっと思うところを述べてみます。

まず、ブランド力はいうまでもありません。OSの使いやすさは慣れの部分の方が大きいのではないでしょうか。

機種の種類価格に関してはiPhone最安のエントリーモデルのSEよりさらに安い機種であっても同程度(カメラ機能などはそれ以上)であったりします。これは、ハード面で、多くのブランドによる価格競争のおかげであるともいえます。

電池持ちの性能はiPhoneの方がいいともいわれますが、OPPO reno5が4,310mAhに対し、iPhone SEは1,624mAH、iPhone12は2,815mAhと機種により異なります。

OPPO reno5には指紋認証と顔認証の両方が実装されており、コロナ禍の今だと、両方登録しているとマスクをしていて認証されなければ、すぐ指紋認証するということもできます。

アクセサリーはiPhoneの方が豊富です。OPPO Reno5は画面保護シートは付いてきたのでケースをどうしようかと思っています。(追加 「と思ったらケースも付いていました。」

DSDS(デュアルSIM)は日本だとドコモなどのキャリアと格安CIMのMVNOのデータプランを組み合わせるということもできます。フィリピンだと2つのCIMを持つということもよくあるので便利です。ちなみにうちのカミさんはロード販売(※)をしているのでSMART、Globe、SUN全てのシムをもっています。また、マルチアカウントを使って二人でCIMを共用することもできます。

(※ フィリピンの携帯電話契約は、日本のような毎月契約より、プリペイドで一定額をチャージ(ロード:load)することが多く、1回数ペソの手数料で、この手続を代行することを副業にしている人もいます。)

フィリピンではフェイスブックのアカウントを2つ持っている人も多いので、そういう人にはツインアプリも便利な機能です。

セキュリティは、まずGoogle Play以外からはダウンロードしないことと、怪しそうなアプリを入れる前はネットで検索して調べることを心がける必要があるかもしれません。

バックアップとデータの引き継ぎは、とくにiPadとの連携も含めiOSは優れています。Androidもそのうち改善されればと思います。

日本語変換はまだあまり違いはよく分かりません。外部ストレージも、公務員時代はウィルス感染防止で完全禁止だったこともあり、なるべく使いたくないと思っているのでどちらでもいいかな、という感じです。

マルチユーザーは便利です。カミさんと共用にしています。例えば子どもたちに使わせるとしたらGoogleアカウントもつくったうえでマルチユーザーにすれば何かいたずらされる心配もありません。

コネクタは、iPadやipotでも使われるアップル独自のLightningは、交換すると高いし互換性は無いし、不便です。また、SDカードもあるに越したことはないし、イヤホンジャックもあってほしい。

マルチウィンドゥはユーチューブは単に聞きながらラジオのように聞き、メールやニュースを見るというのには便利。

キーボードカーソール移動や戻るボタンはまだ十分使っていないのでよく分かりません。

Google対アップル?

実際、アプリは多くが共用で、iPhoneで、Google社のChromeやGoogle Map、Gmail、You Tube、Google翻訳、Google Keepなどを利用しているケースも多いでしょう、最近はGoogle社のアプリが、iOSだけアップデートされないということもあり、むしろGoogle社によるAndroidのほうが優位な面もあります。1)

1)Googleが2カ月にわたりアプデを放置していたiOS版YouTubeの新バージョンが配信開始(Gigazine 2021/02/15)

OPPO Reno5を購入して

中国製スマホは大丈夫か?

OPPO(オッポ)は2004年創業、中国の広東省に本社を構えます。

ニュースサイト「ZDNet (ジーディーネット)Korea」は、中国のスマホメーカーOPPO(日本法人名:オウガジャパン)が、来年には1位サムスン(韓国)、2位アップル(米国)に次ぎ、ファーウェイ(中国)を抜いて、スマホシェアで世界3位に躍り出ると予想しています。4位にVivo(中国)、5位にはXiaomi(中国)が入ると予想しました。1位サムスンを猛追していたファーウェイは、米国の制裁が影響し、7位に後退する予想されていいます。

OPPOはすでに中国のスマートフォン市場でもファーウェイに次ぐ2位を占めており、東南アジアや欧州などの市場で出荷量を大幅に増やし、日本市場でも、最近、AUやSoftBankから5Gスマートフォンの新製品を発売し、認知度を高めています。

米中対立を背景にアメリカがファーウェイに対して安全性の問題を理由に規制をかけました2)が、イギリスも同様の見解を示しており、3)今後が注目されます。

なお、最近話題のアプリ「Clubhouse」も中国に関係するセキュリティの問題が指摘されています。注視する必要があります。)(実は私は購入時はOPPOは台湾製かと思っていました。)

1)スマホ世界シェア、OPPOが3位浮上予想…ファーウェイは7位に後退へ(コリアエレクトロニクス 2020/10/14)
2)150件以上のHuaweiとの取引ライセンス申請をトランプ政権が拒否、日本企業のライセンスも取り消される(Gigazine 2021/01/18 )
3)「Huaweiのセキュリティには改善が見られない」とイギリスの政府機関が報告(Gigazine 2020/10/02)
4)「Clubhouse」、中国政府にデータ利用される欠陥か、フェイスブックはスマートウオッチ開発中(Yahoo News 2021/02/15)

OPPO Reno5のスペックは?

OS
OPPOはAndroidをカスタマイズしたColorOSという独自のOS(カスタムROM(独自UI)といいます。)を作っています。あくまで上乗せ機能を追加しただけで、Androidのアプリはすべて使えます。中国のシャオミはMIUI、ファーウェイはEMUIのように同様に独自OSにカスタマイズしています。ただし、ファーウェイはGoogle play storeが使えないので選択肢から外しました。

ColorOSは、独自機能として、アプリを複製する機能があって、LINEやTwitter、Facebookなどを2アカウントで運用することが可能となります(アプリクローン)(※)。また、OPPO、Xiaomi、realme、vivoのデバイス同士のみでデータをシェアしあうことができる「PPO Share」や、アプリごとにパスワードや指紋・顔認証で使用できるようになる機能もあります。また、保護者向けの機能で、スマートフォンを利用できる時間や利用できるアプリの設定ができる。ほか、独自のデバイスマネージャーや写真閲覧アプリ、フォンマネージャーアプリや、ブルーライトカット機能やバックアップ機能などが備わっています。

(※)この機能は、その後Androidで標準装備されたと思われます。技術はどんどん進化、アップグレードするのでややこしいです。

画面サイズは6.4 インチ(16.33cm)、重量:約171gと程よいサイズ感です

ディスプレイの解像度はFHD+(2400×1080)、画面のリフレッシュレート 最大90Hzと結構いいようです。

CPUは、Qualcomm® Snapdragon™720Gで、RAMは、8GBとミドルレンジクラスです。

バッテリーは4,310mAh、充電は、50W校則充電で最短48分で100%充電、65W充電アダプター付き

ストレージは128GBと十分な容量です。

アウトカメラは、 約6400万画素(f/1.7)(メイン) + 約800万画素(f/2.2)(超広角) + 約200万画素(f/2.4)(マクロ) + 約200万画素(f/2.4)(モノ)、インカメラは約4,400万画素

カメラモードは、写真、ビデオ、ナイトモード、デュアルビュービデオ、スローモーション、AI混合ポートレート、エキスパート、パノラマ、ポートレート、マクロ、タイムラプス動画、スローモーション動画など豊富

ビデオモードは、リアカメラ:4K(30fps)、1080P(60fps / 30fps)、720P(60fps / 30fps)ビデオスローモーション:1080P(480fps / 120fps)、720P(960fps / 240fps)ビデオズーム:4K(30fps)、1080P(60fps / 30fps)、720P(60fps / 30fps)
フロントフロントカメラ:1080P / 720P 30fps(デフォルト:720P(30fps))スローモーション:1080P(120fps)、720P(240fps)フロントカメラ:手ブレ補正1080P(30fps)、720P(30fps)

動画撮影は、AIハイライトビデオで薄暗い設定や逆光の設定でも、鮮明で明るいそうです。

認証は、PIN番号、指紋認証、顔認証を併用できます。

SIMはDSDS(デュアルSIM)で、両方4Gです。

購入してみて

Reno5には4Gと5Gの2つのバリエーションがあります。4Gは、18,999ペソと5Gは、23,999ペソ(私が予約時はまだ5Gは予約開始されておらず、価格は報道による)です。

しかし、機能的にはほぼ同じの様です。フィリピンの5Gはいつになるかも分からないので、もったいない気がします。

今回は予約で購入したので、予約特典でスマートウォッチ(3,9​​99ペソ相当)付属していました。心拍や睡眠時間なども計測できスマホのアプリと連動しています。さらに小物のグッズ(下の写真)がついてきました。

  • 何故かミニ水筒とかガジェットに関係ないものもありました。

海外スマホを日本で使う場合の注意点

以前は、海外で購入したスマートフォンは「技適マーク」1)がなければ日本で使うことはできませんでした。

2016年5月21日に、「電気通信事業法等の一部を改正する法律」が施行され、海外で購入した技適マークのないスマートフォンでも、「FCC認証」や「CEマーク」などのマークがつけられている機種であれば、で電波通信を使用できるようになりました。

今日では空港に旅行客用のCIMが自動販売機などで売っています。海外からの旅行客は持ち込んだ携帯を使うことができるようになっています。

  • 購入したOPPO reno5の認証画面です。欧州の「CE」のほか、インドネシア、タイ、そしてフィリピンの認証を得ていることが分かります。
  • 実際に日本で使えるかは、一時帰国した際に試してみます。

2016年5月の法改正は、あくまで外国人観光客に向けた改正ですが、法律上は“外国人でなければならない”といった制限はないので、日本人が海外のスマートフォンを使うこともできます。

ただし、WiFiなどの無線LANやBluetoothなどの機能に関しては、技適マークがない場合には90日間以内の使用に限られています。

あくまで観光客向けの法改正ということで、短期の一時帰国に使うという用途であれば問題ありません。

1)「技適マーク」とは、通信回線に接続するスマートフォンが、日本で使用するために定められた基準に適合していることを示すためのマーク。

出典) 海外で購入したスマホを日本で使いたい!気になる法律の制限(JAL ABC 2019/01/07)

おわりに

前回だったか、お話したように、今、ユーチューブ動画投稿の準備とフェイスブックグループの作成を考えています。

ユーチューブ動画については、私目線でのフィリピンの文化や慣習やタクシービジネスの紹介、子どもたち(甥っ子や姪っ子など)のフィリピンという環境での成長記録などの日常生活、レストランやカフェ、バーなどの食べ飲み歩き、ビサヤ語会話、旅行記、観光スポット(穴場)などのVlog(Video Blog)(※)を投稿したいと思っています。

最近、どんな感じで撮影するのか、あれこれ見ているのですが、40代から70代の方などの日常生活のVlogや食べ歩き、飲み歩き、料理、キャンプ、旅行など、ヒカキンさんなど若いYouTuberばかりでないことに驚いています。

とりあえずは、このブログの延長で、趣味あるいは、日記をつけるくらいの気持ちで始めてみたいと思っています。

次はフェイスブックグループですが、こちらは、もともと(カミさんの)タクシーオペレーターのグループがあって、こういうものは情報交換の場としていいなあと思ったのでした。(情弱なので、最近気づきました。)

フィリピン、セブなどに移住や、ビジネス、留学などで滞在を考えている方、すでに住んでいる方、フィリピンが好きでちょくちょく訪れる方のための情報交換の場というイメージです。

ただ、フィリピン関係の情報グループはすでにたくさんあるのですね。セブというのもあります。

ですので、普通の情報交換などは、そちらでできることから、作るのであれば、何か差別化を図る必要があるかと思っています。

今考えているのは2点で、ひとつめは「フォーラムの場(※)」で、定期的(基本的に毎日)にお題となるテーマ(ニュース記事などから)を放り込み、それについて、意見交換したり、また、メンバーの悩みや疑問などについて皆でアイデアや意見を出し合い考えるというものです。

※)フォーラムの語源は、古代ローマ時代の「公共広場」を意味するラテン語とされ、公共広場では討論会が開かれることも多かったため、現在では集団での討論を行うことや討論の場を指す言葉として用いられています。(シンポジウムとは?意味とフォーラムやセミナーとの違いを解説:Fukuracia)

2つ目は、(以前私の将来プランでもお話しましたが)セブのどこかに、拠点を作って、メンバー同士と地域を中心としたフィリピン人との(コミュニティのような)交流を行うことができたらなあということです。私自身の経験としてフィリピンで生活していくには、良い関係のフィリピン人を持つことがとても大事だと感じています。

それは2つの面があって、異業種交流のように生活やビジネスなどに直接メリットを求めること。ただし、(意識する必要はありませんが)どちらかの一方的なものではなく、自然にギブアンドテイクやウィンウィンのようなポジティブな関係であることが望ましいと思います。もうひとつは、ただ純粋にフィリピン生活を楽しむ中で、損得無しに、共に笑い、共に飲み、共に食べるような関係にあること。

あとは、私自身フィリピンに来たのは「日本での生活が辛い」という重い荷物を抱えてきたことから、まだフィリピンに来たことがない人でも、日常の辛さなどを紛らわす、小さな場にできたらなというものです。これは、動画撮影のコンセプトにも考えていることです。

ですが、これらのことを含んだグループ名にすると説明的で長くなるので、「フィリピン・セブ生活が大好きな人の集い」くらいかなと思っています。(普通すぎてすみません。また、フィリピン・セブとありますが、私がセブでしか暮らしたことがないだけで、範囲はセブ島に限らず、ビサヤ、フィリピン全土を含めてになります。)

もともとまとまったグループから出発するわけではないので、人数は少ないと思いますが、動画も始めたらそこでも募集して少しづつ人数が増やせたらと思っています。

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セブ(フィリピン)での新しい事業に向けて

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