今回は、カモテス旅行の最終日の様子です。(ユーチューブ動画に投稿した内容です)
カモテス旅行(4日目(最終日))
今日は、カモテス旅行の最終日です。帰りのフェリーは午後2時半出発予定で、午前中時間があったのでダナオ湖に向かいました。
駐車場には、旅行客がチラホラ。それでも4日間で、一番観光客がいたのはダナオ湖です。
湖の方に向かいます。
ここはボート乗り場で、レストランにもなっています。誰もいませんでした。
ジップラインの受付です。
入り口で記念撮影
真ん中に見えるロープがジップラインです。大きい湖です。
台の一番上まで来ました。
こうしてみると、結構高いです。景色はいいですが、高所恐怖症だとちょっと怖い。
まず、カティの娘さんのジャスミンから、ジャスミンは高校生です。
まずハーネス(墜落制止用器具)を取り付けます。
ヘルメットを装着
柵は、安全措置が全部終わってから開けます。この辺の手順は手慣れていて安心できます。
見ていると、若い人には思いっきり押して、そうでない人はそっと、という感じです。
あっという間に小さくなっていきます。
これはカミさんのスマホで撮った画像
いい景色です
日本のジップラインだと手持ちカメラ・スマホは禁止の所が多いかと思います(安全対策及び落下防止のため)。
セブだとパパキッズ、あとはボホールなどにジップラインがありますが、ユーチューブに動画が投稿されているので、いずれも禁止されていることはないようです。
コードをつけるなど落下防止策をとって(カミさんは手持ちでしたが)自撮りすれば、いい記念になるのではないでしょうか。
次はボートです。
日本でも大きな湖には必ずありますね。昔乗ったのはいつだったか・・・
なぜか「左」ではなく「大」となっています。中国か台湾からの中古だとしても、左を大とは書かないと思うのですが、書き直したときに間違えたのでしょうか?
親戚2組も一緒に乗りました。
入り口のネームプレートで記念撮影して帰ります。
帰りに駐車場のお店で「アボカドシェイク」を飲みました。
一旦マディの家に帰って、いよいよ出発です。
おみやげに、たくさんのバナナをいただきました。
着いたときと同じコンスエロ港(Camotes Consuelo Wharf)です。
4日間お世話になりました。運転してくれたのはマディのお兄さんです。ちなみに実家は車やバイクの修理店で、時間に自由がきくことから運転してくれました。
港のチケットは約1時間前に販売になります。それまでは外に待合室があるので、こちらで待ちます。
入り口で入港料を支払って中に入ります。中の待合室で一時間ほど待ちます。
フェリーに乗ります
行きは中央部の席に座りましたが、帰りはデッキ席に座りました。デッキ席は風が気持ちいのですが、晴れている場合の日差しと雨に注意が必要です。(写真に写っているのは雨除けだと思います。)
日差しについては、この席は南向きですが、出発後に方向転換するので北向きになります。
最初は島が左に見えます。
少し進むと方向転換して、今度は島が右に見えます
セブ島がかなり大きくなってきました。
ダナオ港に到着しました。
もうすぐ日が暮れそうです。2時半出発で到着は5時でした。
向こうに見えるのが乗ってきた船です。
出発のときに3時間待った食堂の前を通って外に出ます。
港の前の駐車場エリアは、セブからのバスはここで降りられるのですが、セブ行きのバスは少し先まで歩くようです。フィリピンは日本と逆で右側通行なのですが、大型バスは左折禁止なのかもしれません。
ただしUVエクスプレスというバンは、ここに停車して待っています。呼び込みのおじさんがいて交渉します。結局ひとり70ペソでした。バスは往きは84ペソだったのでほぼ同じで、こちらのルートは家のすぐそばを通るのでメリットがあります。
(UVエキスプレスはバスのようにルートが決まっていて、タクシーのように自由にあちこちはいけません。ただし、貸し切りなので、融通してもらえました)
子供を入れて11人でしたが余裕で乗れました。
ダナオ市の「ミツミ電機」工場前です。仕事帰りの人が大勢いました。
セブ市街地にはいると渋滞でした。今の状況でも部分的には渋滞箇所があります。コロナ前は、この時間帯はとても激しく混んでいて、「どうにかならないものか?」と思っていましたが、今になってみると渋滞がなつかしく、「早くあの頃に戻ってほしい」と思うのでした。
勝手なものです。
家に帰ると、姪っ子がお出迎え。いつか連れて行ってあげたいなあ。
おわりに
セブシティは暮らすにはとても便利な場所です(日本には及びませんが)。
ただ、カモテスのような離島で、しばらくの間のんびりすることにも憧れます。カモテスに行った理由ですが「いつか、小さな別荘のような土地と建物を得て、ゲストハウス、民泊、あるいは貸別荘のようなことをしたいなあ」という希望があり、その下見の意味もありました。
個人的には「夕陽の見える場所がいいなあ」と思っていて、そうすると、今回のマンゴッドロンリゾートやバカウビーチ、2日目の近所の入り江などのエリアになります。実際に行ってみると、まだまだ手つかずのような土地がたくさんあるようでした。
セブシティをベースとして足を伸ばせるビーチや滝、洞窟などの観光スポットがいくつもある島としては、ボホール島、バンタヤン島、シキホール島などとともに魅力的な場所になるのではないかと思われます。
コロナが明けたらまた訪れたいと思っています。
日本は、急速にコロナ陽性者が減少しているようで、うらやましいです。フィリピンはまだまだです。でもメトロセブは9月に一応GCQになったので、8月よりは多少は良くなったことが救いです。
<追記>
しばらく一般の記事を更新していなかったらブログ村の「INランキング」(ブログのブログ村ボタンを押していただくとランキングが上がります)が圏外になってしまいました。押していたただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。