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ドーレ(DOLE)に行ってきました【フィリピン・セブ タクシービジネス備忘録】

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今回は「DOLE」の話です。

スーパーマーケットなどで見かけるこれではありません。

ドール・フード・カンパニー」(ウィキペディア)

これまでの投稿でも「ドーレ(DOLE)」の話題はありましたが、実際に行ったことはありませんでした。

先日、妻と、リチャード夫婦と一緒に、初めて訪れました。

ドーレとは

DOLEとは、労働雇用省(Department of Labor and Employment)の略称で、フィリピンにおける労働・雇用に関する規制・監督を行う官庁です。

特に、立場の弱い労働者の保護を目的として、雇用に関するガイドラインの発効や規制を行なっています。

労働紛争は、まずドーレによる調停である「Single-Entry Approach(SEnA))」から始まります。

和解が成立しない場合は、中央労使委員会(National Labor Relations Commission、NLRC)の労働仲裁人(Labor Arbiter)による「仲裁(Arbitration)手続」の対象となります。多くの紛争はここまでで決着しますが、最終的に裁判に持ち込まれるケースもあります。

セブのドーレは「Region VII」(中央ビサヤ:Central Visayas)が管轄区域になります。

出典:「中部ビサヤ地方」(ウィキペディア)

ドーレ(DOLE)の場所(セブ市)

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