今回のブログは2019年1月27日に投稿(※1)したもので、本文の『セブでの5年間を振り返る』については、2023年6月の新規投稿(※2)に加筆修正の上、移動しましたので、そちらもご覧いただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します、
(※1)旧タイトル「初めての海外(セブ)生活【セブでの5年間を振り返る3】」
(※2)「フィリピン・セブで暮らしたい!!初めてのフィリピン生活で思ったこと(前編)」(セブ暮らし3)」
はじめに
セブは最大のお祭りでもあるシヌログが終わり、(一年中暑いことは暑いのですが)体感的にこれからだんだんと暑さを感じていきます。
19歳の少女がシヌログのパーティーで死亡
さてそのシヌログですが、19歳の少女(フィリピンでは18歳で成人ですが)がドラッグで死亡するという事件があったそうです。
「Teen dies in suspected drug overdose during Sinulog party」(ABS-CBN NEWS.com)https://news.abs-cbn.com/news/01/23/19/teen-dies-in-suspected-drug-overdose-during-sinulog-party
フェイスブックには、パーティで「その少女が完全にラリっている様子」が映っている動画がアップされています。
その後のニュースでは、死因は薬物によるものと特定されたそうですが「自ら摂取したのか、ボーイフレンドや友人などにアルコールに入れられるなどしたのか」は、今後捜査が進められるようです。
以前は、若者も煙草を吸うくらいの感覚で、様々なドラッグが蔓延していたようです。
ドゥテルテ大統領政権による厳しい取り締まりで「麻薬などはかなり少なくなっている」とは思うのですが、まだまだこのような事件が起きてしまうのは悲しいことです。
インフルエンザでも出勤が当たり前?日本の労働環境
先日、私の体調が悪く、ひたすらゆっくり休める今の生活は、経済的には豊かではなくても、ある意味贅沢に感じるというお話をしました。
「中目黒駅のインフル女性転落死…玉川徹氏『ワクチン打ってたのか』羽鳥アナ『休みやすい状況を』」(Yahoo ニュース)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000046-sph-soci
この記事でも「ネット上などでは、女性が体調不良を押して出勤した理由や、ワクチン接種の有無を巡って様々な意見が飛び交っている。」とありますが、実際に、私の以前の職場でも、業務が忙しく規則上は休むことが義務づけられていても、実際には休まず出勤している職員もいました。
今回のケースは「本人の判断なのか」など、詳細は分かりませんが、このようなニュースを聞くと、やはり日本人は「がんばり過ぎる」のではと感じざるをえません。
現実は「そんなことは分かっているがそうはいっても」なんですけどね。
では「セブの5年間を振り返る」の続きです。
本文
驚くことばかり(セブの5年間を振り返るその3)
土地を見に行ってきました
前にお話ししたように、LTFRBの規則が厳格化して、駐車場の書類が必要になります。
年末に300㎡くらいで、月15,000ペソの賃貸の土地を見に行ったのですが、今年になってマネージャー(ビジネスパートナー)から知り合いづてで「土地を売りたい」という話を聞き、見に行きました。
土地の広さは500㎡で相場より安い価格です。なぜ安いかなど詳しくは次の機会にお話ししたいと思います。
ざっくりと、賃貸で月1万5千ペソを払い続けても、十数年でペイできてしまいます。
賃貸だと永続的に払い続けなくてはなりますが、購入すれば財産になるわけですからその方が得なのは明らかです。
しかしもう手持ち資金ではキャッシュで購入する余裕はありません。さてどうしたものか。
とりあず私の銀行に勤めている友人にローンが使えるか相談することにします。
本当は、タクシービジネスが安定してからで来年位を考えていたのですが、これを機会に一気に「アパートメント・ドミトリー・ゲストハウス」の建築の実現に動き出せないものかとも思案しています。
まず不動産の勉強から始めなければなりません。
フィリピンでは外国人個人では土地を購入できません(コンドミニマムは認められる物件が多いと思われます)。
また建築となるとその勉強も必要です。
フィリピンの不動産や建築関係に関しても今後いろいろ調べていきそれらに関する情報もお伝していければと考えています。
熊本で大きな地震があったとのこと。最近本当に多いですね。心配です。では次回まで。