セブより暑い日もあった夏真っ盛りの時期に帰国して約3カ月ぶりにセブに戻ってきました。
日本はこれからますます冬に向かって寒くなっていきますがセブでは今くらいの時期からシヌログという大きなフェスティバルがある1月頃なでは比較的過ごしやすい気候が続きます。
私は日本にいたころは冬がとても苦手でした。四季があるのは日本の良いところですがリタイアされて時間に余裕のある方などは冬の時期は南の島でゆっくりするのもいいのではないでしょうか。
ただ、ホテル住まいだと日本に比べれば格安の東南アジアでも2、3カ月住むとなれば結構費用は かかります。またフィリピンでの賃貸物件は半年から1年、あるいは2年といった契約期間が一般的で短期間の物件はなかなか見つけられません。
最近はセブでもAirbnbなどではコンドミニマムなどを利用した民泊物件数が増えてきていてホテルより割安で中期滞在できるようになってきました。(そのうち日本の様に法規制の対象とされるかもしれませんが)
私自身としては、将来的には中期滞在の方もリーズナブルにお試しプチ移住のような形で住めるゲストハウス(民泊)兼アパートメントを建てたいと思っています。
セブ・マクタン空港新ターミナルに到着
早朝出発でもないのですが前日は成田空港第二ターミナルの休憩所泊です。
セブマクタン空港に到着
到着ロビーにお土産屋があります。今回はスルーしてしまいましたが何を売っているのか気になります。
その先が出口です。ドアの向こうにはホテル、旅行業者、語学学校などでしょうか案内のプラカードを持って待っている人が沢山います。
出口から左に向かった先にタクシープールがあります。
手前のエアポート(イエロー)タクシーはスルーしその先の普通のホワイト(メーター)タクシーに乗りました。国内線ターミナルと別棟となったことと平日の夕刻のためかタクシーはあまり来ず並んでいたのは5グループくらいでしたが30分以上待ちました。メータータクシーの待ち時間は曜日と時間帯で大きく変わります。
(補足 以前は中古のバンを持っていてそれで迎えに来てもらったりしたのですが今は処分してしまって足がありません。自分のところのタクシーも流しているので空港に着いてから呼んでもやはり30分以上かかったりするので今回はすぐに来ると思ってホワイトタクシーを利用しました。しかし自分で足を確保する場合、私は空港からは利用したことは無いのですが、セブに着いてすぐネットが使えるならグラブタクシーを呼ぶ方が早いかもしれません。以前紹介したMicabはまだ使い勝手はまだ今一つかと思われます。今後またレポートします)
タクシープールから見た第二ターミナル
三か月ぶりの我が家
約3カ月ぶりの我が家は全く変わっておらず賑やかですがやはり落ち着きます。
食品のお土産は定番の「日清のシーフードヌードル」と「明治のアーモンドチョコ」にドンキホーテとダイソーで買ったいろいろなお菓子類。しかし今までではやはり定番の二品が一番人気です。家族約10人に親戚も大勢であっという間になくなってしまいました。
健康保険・年金制度はどう変わる?
「配偶者年金も国内限定へ 外国受け入れ 健保と足並み」(東京新聞 11月8日)
「政府は九日、来年四月から外国人労働者の受け入れを拡大するのに伴い、厚生年金に加入する人が扶養する配偶者について、保険料負担なしで年金を受け取れる「第三号被保険者」となるには日本国内の居住を要件とする方向で検討に入った。」
とのことです。
短期給付の健康保険はまだ分かりますがそもそも出稼ぎ労働者など短期間であることが明白な外国人を年金制度の対象としていることに無理があるように思えます。
日経新聞(11月13日)によれば外国人労働者数は2017年10月末で127万人もいるとのことですし「日本に127万人 データでみる外国人労働者」 さらに増やそうとしているわけですから本人と雇用する企業が負担する形で医療保険だけの新しい保険システムを作ったらいいと思うのですが。
今後の国会での議論を注目していきたいと思います。
今日は紅白歌合戦の出場者の発表がありました。もうそんな季節なのですね。
次回からは時間をさかのぼって日本に滞在していたころのお話しを少ししたいと思っています。