昨年の10月に「2週間のネット不通後ロックダウン以降初めての外出」という投稿をしました。
それ以降は、時々調子悪くなるものの、丸一日不通ということもなく過ごしてきました。
しかし、今回は、「Globe」のランドラインがまる4日間不通となりました。
メインの機器の問題とのことで、ときどき状況説明の連絡が来ました。問い合わせが多かったのでしょう。
うちは、カミさんのスマホで4Gの回線が使えるので、一日一回、デザリングしてメールなどをチェックするのですが、建物の密集地ということもあってか、電波がとても悪く、日本で携帯が普及した頃のように、あちこちかざして電波を探すのでした。
セブに来てからの生活は、それほどネットを使うこともなく、それはそれで良かったのですが、最近はやはりネットがないとストレスを感じてしまうようになります。
以前は英語の勉強などもしていたのですが、紙の本はすべて処分、今は「abceed」という英語学習アプリと、アメリカのオンライン講演「Ted」関係で「TEDICT」というアプリと「DigitalCast」というサイト、そしてユーチューブの英語学習動画を主に利用しており、いずれもネットがないと使えません。
現在、セブは日中は外出制限はないので、散歩にでかけてもいいのですが、ちょうどこの時期に体調が悪くなったことも会って、家でじっとしていました。
熱はでていないので、風邪ではないと思うのですが、頭が重いのと、朝起きると、全身がジンジンしてだるいのです。
それで思ったのが、今後、ポストコロナで新しいビジネスをあれこれ考えているのですが、そのネックとなる「インターネット事情」と「私の体調」の2点です。
ネットに関しては、私用で使う分には我慢すればいいのですが、ビジネスとなると、海外とのやり取りだと支障が生じます。
新しい通信会社も参入してきているので、ふたつの通信会社を併用するということになるのでしょうが、結局、回線速度も含めて、コストパフォーマンスは日本より悪くて、高くつくということになってしまうんですよね。
また、体調もそうです。パソコンで対応する分には、多少具合が悪くても何とかなりますが、私自身が出歩いて対応するような仕事となると、体調不良のときは厳しいです。
以前、北海道で泊まったペンションで、オーナーさんが、以前、体調が悪く入院したことがあって、その間の予約について、すべて近隣の宿に頼み込んで手配したという話を聞いたことがありました。
オーナーシェフのレストランとか、一人で経営していて、お客さん商売で簡単に休めない仕事だとプレッシャーがすごいと想像します。
そもそも、私は、精神的なことと体調不良が大きな理由で、仕事をリタイアしたわけですから、せっかくのセブでの生活で、前と同じ状況になっては、またギブアップすることになってしまいます。
自分に何かあっても、仕事が回るバックアップ体制は考えておかなければなりません。
かんがえよう。。。
さて、話は変わりますが、カミさんの親友なのですが、家族の誕生日があって、故郷のカモテスに帰るというので、一緒に行こうという話があります。
カモテス諸島は前々から、投稿でもふれてきましたが、私がいつか別荘・ゲストハウスをつくりたいと思い描いている場所です。
セブに来てまもないころ(7年ほど前)に、長期滞在の欧米人がぼちぼち増えてきているが、観光客はあまりいなく、隠れたスポットと聞いて、いつか行きたいと思っていたのですが、肝心のタクシービジネスが落ち着かず、今まで訪れることなく、今に至ってしまっていました。
カモテスはセブ州の所管で、今は、厳しい規制もとかれて、セブ市からは自由に行き来できるのだそう。
「カモテス諸島Camotes Islands)は、フィリピン中部ビサヤ諸島の中央部、レイテ島とセブ島に囲まれた小さな海域カモテス海に浮かぶ4つの島からなる諸島である。行政区域はセブ州に属している。
西からパシハン島(Pacijan、別名サンフランシスコ島)、ポロ島 (Poro)、ポンソン島 (Ponson) に分かれ、さらに小さなトゥラン島 (Tulang) がパシハン島の北に接している。パシハン島とポロ島は実際は舗装道路でつながっており、ポンソン島はポロ島から4km離れて東に浮かんでいる。
島には小規模な宿泊施設しかないが喧騒とは程遠く、海や砂浜は美しく秘境中の秘境といえる。今後はカモテス諸島の観光開発も進む予定である。」(ウィキペディアから)
予定は来週です。まだまだ動画撮影も慣れないのですが、なるべく「旅Vlog」っぽく撮って、ユーチューブにもアップしたいと思っています。