セブのタクシービジネス備忘録(2019年10月)

セブに戻ってからは家族間で風邪がまん延し私自身寝込んでしまったり、義弟が入院したりとばたばたとしておりました。

入院は5日間程度でしたが保険がなく全額自費なので結構な医療費がかかりました。

フィリピンでの生活では普段の生活費は贅沢しなければかなり抑えられるのですが医療は命に関わるので難しいところです。

医療事情に関しては日本とは大きく異なります。病室や入院費用など、このお話は次回にして今回はセブに帰ってからのビジネス関係の出来事について少々お話ししたいと思います。

帳簿確認

セブに戻ってまずは不在中の帳簿類の確認です。収入(バウンダリー)、支出、セービング(ドライバーの積立金)、ドライバーへの貸付金など任意でつくっているものです。

さてフィリピンでのビジネスは勉強代を払う位の気持ちで始めたので、手続きなどビジネス自体がうまくいくかの方に関心があり、収支に関しては二の次であまりこだわってはいませんでした。

そんなわけで、ビジネスパートナーに任せていた時の経理は、通帳と帳簿が全然合わないというのは普通にありましたが「まあいっか」くらいのいい加減なものでした。

そんな感じでビジネスを始めたのですが、経理に関しては計算間違いならまだしもその後、ビジネスパートナーに30万ペソ以上が使途不明金のような感じで持ち逃げ(本人は否定していますが)されるというような事態につながっていってしまったことはそのルーズさに起因しているように思えます。

今はカミさんが整理するようになってからはかなりきっちりと整理されています。

私が1台加入している協同組合(組合がフランチャイズ権を所有し加盟しているオーナーから手数料を徴収する方法でセブには二つの協同組合があります)でさえも一昨年、マネージャーの持ち逃げがあって大騒ぎになったくらいです。

私の場合は権利関係などの法的な事務処理やドライバーの雇用などは細かく把握するようにしていましたが当然ながら経理関係もそうすべきでした。

外国人による(実質的な)経営の場合はどうしても一時帰国する必要があったりとすべてを完全に自分で管理することは難しい面がありますが、信用できるビジネスパートナーやスタッフを雇い、信頼関係を築くとともに万が一の不正が起こったとしても被害を最小限にとどめるようなリスクマネジメントが大事かと思われます。

一方で以前、ビジネスパートナーが権利関係の事務処理を私に知らせることなく進めたことがあり結構厳しく「必ず事前に話すように」と話したところ、こちらは感情的になっているわけではなくただ説いているつもりたったのですが、「そんなに怒るべきではない」と「逆切れ」されてしまったこともあります。

「信頼されていない」と感じられると後々関係が面倒になります。あくまでルールであってそれを守ってもらいたいということを理解してもらわなければうまくいきません。

フィリピン人に限らず誰でも他人からあれこれやかましく聞かれたり指示されることはうっとうしいと感じるのは自然ですし、プライドがあれば任せてもらいたいと思うでしょう。

ビジネスパートナーやスタッフを信用する、しないという問題ではなくフィリピンの文化や商習慣、言語などあらゆる面でフィリピン人と比べれば不十分な外国人だからこそ「できる限り事務処理内容を把握する」必要があるということを理解してもらう一方で「注意や指摘は必要最小限にしておく」ことを気に留めておくことも大事かと思っています。

なお、来年からはビジネスに関する収支について具体的な数字や、車両の維持修繕に関する内容や経費について少し詳しくお話ししていきたいと思っています。

ドライバーがメーターを改ざん!?

セブに戻る少し前にカミさんとやり取りはしていたのですが、ドライバーが「メーターを改ざんしたい」と言い出したとのこと。

黙って改ざんしたというのなん意味は分かるのですが、「改ざんしたい」と相談するというのはどういうことか。

こちらが「OK」と言うとでも思っているのであれば相当に「見くびられている」ようにも思えます。

確かにマニラなどではメーターが改ざんされているタクシーがあるという話を聞くことはあります(そもそもメーターを使わないとも)。

セブでは多くのタクシーに乗ってきましたが私の経験ではこれまで明らかにおかしいということはありませんでした。(ちなみにタクシー料金は2017年10月に改定され、初乗り40ペソ、1キロあたり13.5ペソと1分毎2ペソの併用です。グーグルマップを使えば時間と距離で大体の金額は分かります。)

タクシーのメーターは指定代理店がプログラムを組み、車両の更新時や料金改定時にLTFRBの職員が実地で検査を行い合格後にワイヤーキーを付けることになっています。そう簡単に改造できるものではありません。

以前お話ししましたが、ぼったくりや料金のアディショナルの要求などしてLFRBに通報されると、聴聞が行われ、事実と認定されるとドライバー、オペレーターともペナルティを受けます。悪質な場合は罰金だけでなく免許停止やフランチャイズの取り上げといったいう重い処分が下される可能性もあります。

もっとも実際に悪質なドライバーはいて外国人、特に観光客はぼったくりなどの被害にあいやすいという実態はあります。これに関しては配車アプリを使うことをお勧めします。

料金は正規メーターより高く設定されていますが、セブですと今のところはグラブ(タクシーとシェアライドがあります。) の一択の状態です。

 How much are the fares of new ride-hailing apps?(RAPPLER)

以前お話ししたmicabもようやく(再)稼働に向けて動き出すようです。

結局、事の顛末ですが、このドライバーはたびたびバウンダリー(ドライバーがオーナーに支払う料金)の一部を後日払いにするなど少々態度に難があるドライバーで、ごねだしたということでした。

どうやら「バウンダリーが高いのでメーターを改ざんでもしないと払えない」ということのようです。

私のところのバウンダリーは車両の古さや勤務時間のシステムによって額は異なるのですが設定に当たっては他社の情報を調べて同等にしておりむしろその他の細かいルールではかなりドライバーに配慮しているつもりです。

実際にほかのドライバーはみな問題なく払っています。こちらの気持ち的には問題のある条件ではないはずなので不満があるのであれば辞めてもらって構わないのですか、こちらから辞めさせるのは簡単ではありません。

一般的なタクシービジネスの場合ドライバーは従業員ではありません。ドライバーに車両を貸し出しレンタル料金(バウンダリー)を徴集するという方式ですがLTFRBやDOLEの見解はドライバーとオペレーター(オーナー)との労働関係は一般的な従業員に準じるというものです。

解雇するにはバウンダリーの未払などの事実と理由を積み重ねなければなりませんが、まだそこまではいっていません。

ただ「ダメ」だとか、「コンプライアンスを守るように」と言ってもなかなか伝わらないのかなあと思っています。

その場合は「WIN WIN」あるいは「GIVE AND TAKE」の関係で「長い目で見れば自分の利益につながる。」という話の方がまだいいのかなと思っています。

(よく分かりませんが今までフィリピン関わってきたフィリピン人は「ウィンウィン」という言葉が好きなような気がします。たまたまかもしれませんが。)

ドライバーとの話しでは「タクシービジネスはドライバー次第」とよく聞きます。みなプライドを持っています。

グッドドライバーがオペレーター(会社)を助け、経営がうまくいけばドライバーの生活を保障するし困ったときは貸付もする。

バッドドライバーは経営をつぶしオーナーはフランチャイズを手放すとドライバーは職を失う。ちなみに今まで私が購入したフランチャイズのオーナーでドライバーを引き続き雇ってもらえないかと言ってきたのは最初のオーナーだけでした。

これまで頭痛の種となるようなドライバーは数人いて結局みな辞めました。彼の場合は文句は多いのですが、憎めない面もあるのでしばらく様子見です、

ほとんどのドライバーはこちらからみて文句などつけようと思わないくらい十分によくやってくれているのですけれどもね。

役所とエージェントが大事な書類を紛失?

セブに戻ってしばらくしたらカミさんが「困った」と言いています。なんでもうちが申請している定期更新のフォルダーが見当たらないと役所の職員が言っているとのこと。

以前は、役所はわざと書類が見つからないなどと言って、アンダーザテーブル(袖の下・賄賂)を要求してくるという話も聞きました。

要求に応じるとあっさり見つかったというたぐいのもの。しかしドゥテルテ政権になってそういったことは少なくとも私に関しては今まではあからさまにはありませんでした。

しかし本当に紛失したとなると事は厄介です。

日本だと役所の書類の紛失となると大ごとです。もし個人情報が含まれていたりしたら記者発表という事態にもなりかねませんが、ここではどこまで真剣に探してくれているのか?

カミさんもしょっちゅう役所には足を運んでいるので顔も知っていて話は通じやすく「よく探してみる」とのこと。

とりあえずはしばらく探してもらいないとなればその手続きをしなければなりませんが、それもまた面倒と思われ、なんとも頭が痛い。

基本的にはこちらでできることは何もないのですが「提出する書類はコピーと写真に撮っておく」ことと「役所には普段からこまめに足を運び顔なじみに位にはなっておく」ことくらいかな、と。

そしたら今度はエージェントが更新手続きで預けているホワイトブックレットと呼んでいる日本でいえば車検証のように車に常備していなければならない大事な冊子を無くしたとのこと。

こちらは完全に紛失したとのことで「AFFIDAVIT OF LOSS」という書類を作成、ペナルティは1,050ペソでした。

正直言って役所もエージェンシーのオフィスも書類が雑然と積まれていたりしてちゃんと管理されているか不安に思うことはあります。今までは紛失騒ぎはなかったのですがここにきて立て続けに起きてしまいました。

お役所仕事排除局(ARTA) 発表「お役所仕事ワースト機関」

食品医薬品局や土地登記局などに苦情殺到、政府が業務改善を指示 (ジェトロ)

「フィリピン大統領府直轄の「お役所仕事排除局(ARTA)」は「国民から寄せられた苦情が最も多かった政府機関として食品医薬品局(FDA)、土地登記局(LRA)、陸上交通許認可規制委員会(LTFRB)の3機関の名前を挙げ」 特にこれらの「お役所仕事はひどく、ただちに業務を改善するように指示を出したと」とのこと

このほかのほかにも、徴税を所管する内国歳入庁(BIR)、年金を運用する社会保障機構(SSS)、車両登録や運転免許の申請などを所管する陸運局(LTO)、住宅共済基金を運営する持ち家促進相互基金(Pag-IBIG Fund)の4機関を、国民からの苦情が多い政府機関として挙げたそうですが、なんか納得です。

詳しいコメントはまたの機会にしたいと思いますがこういった地道な役所事務の改善もドゥテルテ大統領の強力なリーダーシップで少しずつですが進んでいると感じます。頑張ってもらいたいです。

手続きがスムーズにいかないのは日常茶飯事

私がタクシービジネスを始めたころ、「タクシーはローンでの購入だと名義がローン会社になるのでタクシーとしての登録が認められない、しかしローン会社に名義を変えてもらう裏技もある」と聞きました。ただ、それがどの程度の違法性があるのかリスクがあるのかがいまいち分からずローンの利用は控えていました。

しかしその後、フランチャイズは購入したものの新車を購入する手持ち資金が足りなくなり、どうしようかと思っていたらその話は間違い(というか不正確)であるということが分かったのです。

日本でいったら車検証と一緒に保管する登録事項等証明書にあたるのでしょうかOR/CR( Official Receipt (OR)/Certificate of Registration (CR)  )というとても大事な書類があるのですが、ローンで購入した場合はその旨が記載されます。

カーローンには事業用と私用の区分があります。事業用は必要書類が多く煩雑で、頭金や利息が高くなったりしますがそれで登録してあれば「LTFRB」は受け付けてくれます。

役所手続きに関してはフィリピンでは地域や役所、あるいは担当者によって扱いが異なったり、ころころルールが変わることがあるので全くのデマではないかもしれません。

知人にしろエージェントにしろ他人の話は参考程度に聞いておき自分で直接調べることが肝要です。

ちなみに以前トヨタのディーラーを通してのローンを組んだ時に、ハイヤー(事業用)と伝えてあったにもかかわらず、プライベートで登録された間違った書類(OR・CR)が交付されてしまいLTOに修正してもらうこととなり大変な手間と時間がかかってしまいました。

こういった行き違いによるトラブルもけっこう多く頭が痛いところです。  

今回カーローンを組んだうちの1台について全額返済しようとしたところ、LTOのルールが変わってインスペクション(車両の実地での検査)が必要とのこと。書類も増えています。

以前は車検にしろ検査にしろお金で省略できたりしましたのですが、最近はそうもいかないようになってきています。このこと自体は健全化しているということなので歓迎すべきことですが、突然にコロコロとルールが変わるのはもう少し何とかならないものかと思うことがよくあります。

きっとせっかちな人にとっては「フィリピンビジネスは耐えられない苦痛」なのではないかと思ったりします。逆に言えば「忍耐強いことがフィリピンビジネスの必要条件」なのかもしれません。

ドライバーからの借り入れの申し込みへの対応についての話

最初の頃はできるだけ色々タクシーに乗ってドライバーの話を聞いていました。「ドライバーにとってのいいオペレーターは?」と聞くと「お金が足りない時に貸してくれる」という答えが返ってきました。

私のところのドライバーは皆家族持ちです。一家の大黒柱です。タクシードライバーは給料制というところはほとんどないと思いますので働かなければ稼ぎはありません。

フィリピンでは収入の大半は家族の生活費に消えていきます。(でも結構ギャンブルやスマホなどにも費やしているようなのがちょっと不思議ではあります。)

貯金などはないケースが多く、家族が入院した場合など急な出費の場合は親戚や友人から借りることになります。

今回はレギュラードライバーからサブドライバーに移ったはかりのドライバーから交通違反の罰金がかかるので貸してほしいという話がありました。

ドライバーとは準雇用関係にあるため友人との貸し借りと比べれば返済が滞る可能性は少ないとはいえますが、それでも実際に返済しないまま辞めていったドライバーもいます。

ドライバーにはセービング(積立金)をすることを奨励していますが彼の場合はほとんどたまっていませんでした。

ドライバーへの貸付自体は踏み倒しといったリスクはありますがいいドライバーに続けてもらうためにも必要かと思っています。

ただ、別のドライバーですが理由を偽って借りて実はギャンブルや愛人に使ったという話も聞こえてくることがあったので、大きな額の場合は現金を渡すのでなくこちらで直接支払うか領収書を確認するようにしています。

今回はサブドライバーということとセービングもしていなかったことを考慮し、半額のみ貸し付けることして一緒にLTO(免許証を所管する役所)に行って支払いました。

私用でもビジネスでも「お金の貸し借りは関係を強める場合もあるし関係を断つ場合もある」ということは確かです。

ナンバープレートの忘れ物をLTOに届けに行った話

これまでにスマホの忘れ物は時々ありアイフォンは2回目です。前回はフィリピン人の方でしたが今回は韓国人のようで表示がハングルでさっぱり分かりません。

日本だと遺失物は警察に届ければおしまいですがフィリピンだと警察署間の連携もとれておらずあまりあてにならないようです。

とりあえず私の充電器があるので充電を切らさないようにして、3日目くらいにようやく連絡がありました。セブでビジネスをしている方のようでSMで待ち合わせをし、ドライバーさんが代理で受け取りに来て謝礼もいただいたのですが、それはそのままドライバーに渡しました。

多分ズボンのポケットに入れて座っている間に滑り落ちるのではないかと思います。皆さまもご注意ください。

いままで車内への忘れものと言えば絞められたチキンがまるごと置き忘れてあったことがありましたが今回はさらにびっくりした忘れ物です。新車のナンバープレートです。

フィリピンでは新車を購入した場合すぐに正式なナンバープレートは発行されません。私もディーラーや街中の作成屋さん、また厚紙で自作したときもありました。(最近は市街地では見なくなりましたがバイクなどは以前は段ボールに手書きというのもよく見かけました)

ナンバープレートを紛失などというのは私のような商売をいているとあり得ない話なのですが、きっと困っているだろうと早速所管の役所のLTOに届けに行きました。

しかし、担当者がいないとかで再度きてくれとのこと。ナンバープレートを預かってもくれません。万が一こちらが紛失したらどうするのか?といっても仕方がないのでまた出直しです。

履歴書

新たにドライバーを雇う場合は基本的にはドライバーからなどの紹介のみにしています。やはり高価な車両を預けるのですから最低限はっきりとした身元でないと困ります。

提出してもらうのは履歴書と運転免許証の写しと犯罪歴証明書です。

日本だと通常考えられませんが、フィリピンでは一般企業が採用に当たってフィリピン国家捜査局(NATIONAL BUREAU OF INVESTIGATION)が発行する証明書(NBI CLEARANCE) の提出をもとめることが一般に行われているようです。

警察が発行する POLICE CLEARANCE というのもありますがこれは地域内での証明になりますので他の地域で犯罪を行っても分かりませんでした。しかし今後システム化して全国統一でIDと紐づけるようになるようです。

採用の判断はカミさんに任せていますが履歴書などは目を通すようにしています。いままでのドライバーがほとんどは学歴はハイスクール卒業ですが、今回の申込者もそうでした。

生年月日、年齢と就学期間をみると随分と卒業が遅いので、カミさんに「このひと30歳の時に高校を卒業したことになっているけどフィリピンではよくあるの?」と聞くと「ああきっと間違いね」の一言で済まされてしまいました。

ちなみに多分標準的なテンプレートだとは思うのですが、身長、体重、宗教(カトリックとかを記入)の欄とかもあってこれも日本だと考えられません。話せる言語の欄もあって大抵は英語、タガログ、ビサヤと書いてありますが実際に話すと英語は苦手と言われたりします。

免許証の確認では以前。有効期限が切れていたので指摘すると「それはLTOの免許証の交付が遅延しているのでオフィシャルレシートを見ないと分からない」。それで終わりです…..。

(この場合、オフィシャルレシートは何かの時に警察に確認されたときに持っていないとペナルティを受けるのでさすがに本人は携帯しているので会った時に確認しました)

ドライバーには事務能力はあまり求めませんが「今後、スタッフを雇う場合は、計算力や基本的な事務能力は厳しくチェックしなくては」と思うのでした。

義弟は退院して家で療養しています。 日本はまだ台風被害の復旧作業がつづいているようです。フィリピンもミンダナオ島で大きな地震が続いており心配です。

最近私が家で食事をとろうとすると姪っ子が幼稚園で習った食前の祈りをしてくれます。言ってる内容はよく分かりませんが最後の「Amen」(アーメン)は分かります。

私も家族や皆様の平穏をお祈り申し上げます。

では今日はこの辺で

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【お知らせ】

セブでのビジネスに関心のある方との交流の場を作りたいと思っています。

興味のある方は問い合わせ先までご連絡ください。

内容については下記の記事を御覧ください

セブ(フィリピン)での新しい事業に向けて

セブ(フィリピン)での新しい事業に向けて

セブ(フィリピン)での新しい事業に向けて

また、フィリピン・セブからの情報発信を行うにあたって、多くの方と情報交換ができたらと考えており、LINEのオープンチャットの開設を準備しています。

現在(仮称)、オープンチャット「フィリピン暮らし(セブ・ビサヤ地方)情報交換の広場」
https://line.me/ti/g2/JyOGhHKATK0w6RxYSX_ds4K2Ct6m1HpMUa4FNQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default という名称で部屋を作っております。

しかし、LINEのオープンチャットは日本の電話番号で認証したLINEアカウントでないと利用できない仕様になっており(海外の電話番号で認証した場合、日本の電話番号に変更することで利用できるようです)。

このため、フェイスブックのグループ「フィリピン暮らし(セブ・ビサヤ地方)情報交換の広場(https://www.facebook.com/share/g/1Gog6R8qYx/)」もあわせて開設を予定しています。

まだ本格的な運営はしておりませんが、参加者が多い方が検索されやすいようなので、よろしければご参加くださると嬉しいです。

(アカウント乗っ取りなどセキュリティの心配に関しては、LINEのオープンチャットは自分のLINEのアカウントを登録・表示することなく、個々の参加するオープンチャットでニックネームを設定するシステムなので比較的安心だと思います。)

内容は以下の通りで、将来的にはセブに交流の場を作れたらと思っています。運営者はセブ在住なのでセブやビサヤ地方の話題が中心となると思いますが、幅広くフィリピンに興味・関心のある方も遠慮なくご参加いただければと存じます。

内容

  • フィリピンで暮らしている、または暮らしたいと思っている人同士の情報・意見交換
  • フィリピンやビサヤ地方、セブに関するニュースについて
  • 海外から見た日本のニュースについて(税制や年金など役に立つものから社会現象まで幅広く)
  • フィリピンの観光振興に関すること

<参考>
LINEのオープンチャットを検索及び参加する方法まとめ」(wondershare)