カモテス旅行(セブ出発から到着まで)

ユーチューブにカモテス旅行の動画を投稿しました。長いので、6回に分けて投稿します。今回はその第1回めで、セブ市を出発してカモテスに到着するまでです。よろしければ、動画の方もご覧いただけたらうれしいしいです。

(動画に関するブログ投稿は「トヨタのディーラーに行った話」と「サブディビジョンを見に行った話」を抜かしてしまいましたが、それらもそのうち投稿したいと思っています。)

以前、カモテス旅行をしたという投稿をしました。カミさんの親友マディが、妹の誕生日で里帰りするのに便乗して、一緒に行ったときの話です。

カモテスに関する情報などは、その投稿を御覧ください。

カモテス旅行(初日)

まずはダナオ港の場所です

セブシティからダナオまで

カモテスまではSMモールのバス停からダナオ港まではバス、ダナオ港からカモテスのパシハン島のコンステロ港(Consuelo Port)までフェリーで行く行程です。

3時起床、4時には家をでました。朝が弱い私にはきついですが、頑張って起きました。

自宅からSMまでは、親友マディの旦那さんが勤めている会社のバンで行きます。日本だと社用車を、社員のプライベートに貸し出すなんてことはあまりないのかなと思いますが、運転手付きで手配してくれるというところは、フィリピン的なだあと思います。

向こうに見えるバスに乗ります。エアコンが効かない窓開放タイプです。バス停はSMモールの北側(マンダウエ方面)にあります。今まで何度も通っていますが、バス停と思ったことはない(バスが停車しているのを見た記憶がない)ので、早朝だけなのかもしれません。

普通はマンダウエの北バスターミナル(Cebu North Bus Terminal)を利用します。

写真だと暗くて分かりづらいですが、乗車券をもらったところです。セブに来た頃から変わっておらず、行き先にパンチで穴を開けてくれます。料金は64ペソでした。

距離は30km位、渋滞無しで1時間弱、日本だとバスの初乗り料金くらいでしょうか。安いですね。

4時半前くらい。外はまだ真っ暗です。

バイク事故です。昔、日本で車に乗っていた時と比べてもやはりセブは事故を見かけることが多く、それもバイクが多いように思います。

実際、私のところのタクシーもバイクとの接触は度々あります。大抵はバイクの方の過失で、当て逃げされることもありますが、意外にちゃんと弁償してくれるケースもあります。

今は全車、車載カメラが設置されているので、当て逃げされても、その気になれば警察に訴えることもできると思うのですが、バイクの特定が本人の特定につながるかは不明です(市内ではまずヘルメットはかぶっているので)し、最終的に相手が払ってくれるかどうか。手間とダメージ(修理費)のバランスを考えるとなかなか難しいかもしれません。

ここはダナオ市内です。日本企業ミツミ電機のフィリピン現地子会社セブミツミがあります。従業員は2万人近くいるようで、セブではよく知られています。正直、私はミツミ電機という会社は知らなかったのですが、部品などの製造がメインでとても大きい会社のようです。

ダナオ港

ダナオ港に到着。ここは市街地でもあるので、近くにはガイサノ・メトロモールやジョリビーなどもあります。

ネットの情報によると、セブ方面からのバスは港の入り口の直ぐ側に停車しますが、セブ行の停車場は少し離れたとこにあるようです。

港の中へ。入り口には受付があって、人も座っていましたが、ノーチェック。

船は5時半の便で、その少し前です。朝焼けがきれいです。

人が集まっているところがチケット売り場です。購入にはIDが必要です。

しかし、5時半の便は定員オーバーで売り切れとのこと。

次の便は8時半です。始発はやはり混むようです。予約もできるようなので、しておいたほうが無難だと思います。(日中だと市街地は渋滞で時間が読めませんが、早朝だと事故渋滞がなければ1時間みておけば大丈夫です。ただし、雨期は、早朝に大雨が降り、途中の道路が冠水するということもあります。予約して間に合わなかった場合については、予約時にご確認ください。)

仕方がないので、休憩室(待合室)で休みます。冷房が入っていなくて、日が昇ってくると暑かったです。

写真の右に写っている「たこ焼き屋」はまだ開いていませんでしたが、売店はやっていたので、カップ麺を朝食にしました。

8時近くになり、ゲートの中に入ります。エントランスフィーが10ペソです。

待合室があります。

中は暑いので、外に行きます。

乗船準備ができたので、船に乗ります。

乗る船はフェリーです。先に車が船に乗り込み、一般客は8時半少し前になります。

フェリー

階段を昇り船室へ。チケット案内では、エアコン室もあるようですが、私たちはエコノミーへ。

乗客は7.8割といった感じ。これが定員制限をしているのか、2便目なのでこの程度なのかは不明です。

カモテスのパシハン島が見えてきました。海がきれいです。

カモテス コンスエロ港(Consuelo Port)

コンスエロ港(Consuelo Port)です。岸壁が近づいてきました。港でも十分泳ぎたくなる(多分遊泳禁止です)くらい、水がきれいにみえます。

向かいには、高速船でしょうか。停泊しています。同じ船会社のマクタンからの便は、現在運休中のようです。

港には荷物が山積みになってます。

少し歩いてゲートを出ると、まずハバルハバル(バイクタクシー)のドライバーさんたちが待ってます。

そのときは全く気づかなかったんのですが、写真を見ると「For rent」と書いてあります。カモテス島には、ドライバー付ではなく、バイクのみのレンタバイクがあるようです。

慣れてきたらバイクで島巡りというのもいいかもしれません。セブに来た翌年くらい(7年前頃)のこと。私はそのとき既にフィリピンの免許証を持っていたのですが、レンタバイクを借りたとき、「田舎や離島などは、一応日本の免許(国際免許でなく)だけ持っていれば運転しても大丈夫」という「謎のルール」が存在していると聞いたことがありました。

カモテスではどうでしょう?まったく大丈夫そうな雰囲気はありますが。

左はトライシクル、右はジプニーです。目的地を決めてそこに行く場合と、貸切があります。相場など確認しておくとよいと思います。(フィリピンは田舎でも物価上昇が激しいので、ネットですと10年くらい前の情報だと倍とか違ってくるので、ホテルなど直近の情報を確認したほうがよいと思います。)

また、相場といっても実際には、個々のドライバーや状況によってかなりばらつきがありますので、あくまで参考程度に、交渉の材料くらいでみておくのが良いかと。

私たちは、親友マディのいとこの車に乗せてもらいます。

フィリピンでは当たり前の荷台乗りです。

そしてこちらが今回のメンバーです。カミさんの親友マディファミリーと、カティファミリーです。そしてカミさんと私の9人で基本的にカモテスをめぐりました。

それに、翌日到着したやはりセブに住んでいるマディのいとこファミリーや、実家のファミリーなどとも、場所によって合流したりしました。

(写真は、次回お話するティムボ洞窟前での撮影です)

おわりに

おかげさまで、動画の方のチャンネル登録者数がもう少しで50人になりそうです。ありがとうございます。

ただ、登録者数とか、あまり気にするとせっかく楽しみでやっていることが、つまらなくなったり、苦痛になったりするといけないので、気楽にのんびりいきたいと思っています。(でもやっぱり見てくれる人が増えると、うれしく、励みになります)

今も外出は必要なときだけで、街をぶらぶらするということはないのですが(ニューノーマルになるまではそうしようと思っています)、少しづつ街歩きなども動画にして、セブの風景を撮っていきます。

では、カモテス旅行の次回をまたよろしくお願いします。

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