マクタン・セブ空港の新ターミナルから一時帰国です

久しぶりの更新です。この間いろいろありましたが、まずは8月にさかのぼって日本に帰国した時のお話したいと思います。

新ターミナルは国際線ターミナル

バウンダリー(ドライバーが会社に支払うタクシー使用料金)タイムが終わって12時も回り最後のドライバーに空港までお願いしました。(プライベートの利用なので料金は支払います。)

カミさんと甥っ子姪っ子が空港までお見送りできて記念写真してしばしのお別れです。

セブ空港はマクタン島にあって正式にはMactan-Cebu International Airportといいます。今年の7月に国際線の新ターミナルが完成しました。

今までのターミナルはいかにも地方都市空港という感じでしたが新しいターミナルはリゾート地に来たという感じです。(まだ到着ロビーは見ていませんが)

空港へ向かう道路から見える第二ターミナル

車の降車エリアから第二ターミナルへ向かう通路

 

第二ターミナル入口 中に入るにはチケットの提示が必要

ターミナルに入るとチェックインカウンター

チェックインして荷物も預け出国審査を経てロビーへ。中は広く椅子で横になれます。

Bo’s coffee も24時間営業

お土産屋も24時間営業です。

礼拝室やベビールームもあります。

24時間営業で食事もできます。

トイレもきれいです。

フリーWi-Fiも入ります

 

チケットを見せないと建物の中に入れません。中に入ると広々とした空港カウンターがあります。まだ閑散としている印象ですがマクタン・セブ空港は今後、フィリピン中部に位置するハブ空港として拡張する予定のようですからそれを見込んだサイズで建設したのだと思われます。

LCCももっと直行便が増えると嬉しいのですが。

私は通常早朝5時半のセブパシフィック成田行きを使っています。以前は3時間前のチェックインを済ませても出国審査が3時からだったので少し待たなければなりませんでしたが今回は待たされることなく出発手続き後のロビーに入ることができました。

中はBo’s Coffeeやレストランなどが深夜にもかかわらず営業していて早朝まで快適に過すことができました。

 

さて日本に到着しましたがそのころはまだ真夏の真只中、役所の手続きを済ませ父に会いに行きました。

父は昔の写真を見ても反応は鈍くなっていて認知症は進んでいるようでした。でも食欲もあり体は元気なのはなによりです。父は昭和一桁生まれですが元気です。

 

ここで大問題を何とかしなければなりません。5年前に退職しフィリピンでビジネスを始めようと決めて起業のための資金をフィリピンに移したのですがとりあえず5年分くらい持つだろうと残した日本の預金が底をつきそうになってきたのです。

フィリピンの事業が軌道に乗ってればいいのですが今の時点でフィリピンに移した資金を日本にまた戻したくはありません。

さてどうしたものか。働くしかないか。しかしもう50歳を超えようという年齢で仕事がみつかるだろうか。

「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」(マタイによる福音書(口語訳)6章34節)

Airbnbで探した民泊でとりあえず旅の疲れを癒すためぐっすりと休むのでした。

次回は恐らく11月に予定しているのセブへの帰国後のアップになると思います。この間の日本での出来事はそのときにまた。

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