今年(2022年)も残すところ、あとわずかとなりました

いつもブログを訪れていただき、ありがとうございます。

今年も残すところ後わずかとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

日本は寒波の影響で寒さも厳しく、また、被害がでている地域もあるようです。

セブも年末にかけて天候がすぐれず、クリスマスでは海が荒れて北部の港では一夜を過ごす人もいたというニュースがありました。

悪天候のため、クリスマスの日に千人以上がセブ島の港に取り残されました」(CDN デジタル2022.12.25)

※なお、当投稿はユーチューブのコミュニティ投稿と一部重複します。

Photo by Diogo Fagundes on Unsplash

モアルボアル旅行

先日、セブに来て8年目にして初めての家族全員の一泊旅行でモアルボアルに行ってきました。

カミさんの親友カティとマディ家族との3家族合同です。

モアルボアルは美しい海で、まだ大きな開発がされていない素朴さの残るリゾートですが、泊まったのは海の家のようなところで、当然、雑魚寝。部屋に入りきらない者は外のほったて小屋で寝るというワイルドなローカル旅です。

ユーチューブ最新動画

モアルボアル旅行はまた別の機会に投稿したいと思いますが、先日8月にボホール島に行ったときの様子をユーチューブに投稿しました。

今回は前編として、ボホール島のホテルに着くまでの様子です。

リチャードの誘いで設備会社の社員旅行に便乗させてもらいました。

社員でもないのに「なんだあいつら」とか「なんで来ているの?」とかいう感じもなく参加させてもらったのはフィリピンらしさなのかもしれません。 動画はこちらからどうぞ御覧ください。

 「フィリピン・ボホール島(ターシャとチョコレート・ヒルズの島)旅行(初日の道のり編)【セブ島暮らし】」

今後の動画投稿

今後の投稿予定はこんな感じで考えています。

  • 「セブに来て8年、海外移住について想う」(セブでつぶやき)
  • 「46歳のおっさんフィリピン英語留学6ヶ月の効果は?」(留学を考えている方へのアドバイス)
  • 「46歳で早期退職した中年公務員の退職金と年金は?」
  • 「フィリピン・セブからみた日本(の未来)」
  • 「コロンのナイトマーケット」
  • 「インフレは続く。セブの物価調査」

その他、『セブ移住と日常生活』、『観光』、『ビジネス』、『生き方』などについてつぶやいていきます 「自己紹介動画」(登場人物紹介)は動画でなく別の方法で行うかもしれません

2022年の振り返り

さて、2022年は2021年12月16日の台風オデットの影響で1ヶ月以上の停電が続く幕開けでした。

一方、コロナ・パンデミックの影響は台風で吹き飛んだかのよう。

フィリピン入国に関しては、2月1日から条件付きで外国人観光客の受け入れ開始、5月30日以降、外国人への入国要件緩和措置により、ワクチンを3回(2回接種+ブースター)接種した18歳以上の外国人は、その証明書を提示することで、フィリピン入国前のRT-PCRなどの新型コロナの陰性証明の提示が免除されました。

一方、日本への帰国も9月7日から日本政府が有効と認める新型コロナワクチンの3回接種証明を持っている場合、出国前72時間以内の陰性証明書の提出が必要なくなりました。

これによりワクチンを接種していれば、大幅に日本・フィリピン間の出入国における(直前の検査で陽性が出て旅行がキャンセルになるというような)問題が解消されました。

これを受け私も10月に一時帰国を果たすことができました。

世界では2月24日からロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まり、世界中で経済的、またエネルギー問題としても大きな影響が生じています。また、経済でいえば日本人にとっては、ドル高と円安はやっと始まった海外旅行に水をさしたかたちとなりました。

フィリピンにおいては、何といっても5月9日の大統領選挙でフェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア(Ferdinand Romualdez Marcos Jr、通称:ボンボン・マルコス(Bongbong Marcos)氏が勝利し第17代大統領に就任しました。

また、副大統領にはドゥテルテ前大統領の娘であるサラ・ジマーマン・ドゥテルテ=カルピオ(Sara Zimmerman Duterte-Carpio)氏が就任したことも、6年後の大統領選挙に向けて注目されます。正副大統領が敵対するといったねじれ現象が解消されたこともフィリピン政治にとっては安定した要素となり、よかったといえるのではないでしょうか。

コロナも、9月12日に十分な換気を確保でき、混雑していない屋外でのマスク着用を任意とされ、10月28日付で、医療機関、公共交通機関等を除き、屋内も含めマスクの着用を任意とする大統領令が発出され、以降、徐々にですが未着用率も増えてきており、雰囲気も変わりつつあります。

カルボンマーケットやコロンマーケットも再開され、マスク姿以外は以前のような活気を取り戻しています。

学校も再開、うちの姪っ子アティーナ(グレード2)、甥っ子マティーオ(グレード1)たちも8月から試験的に登校開始、9月からは2つのグループに分かれ、週3日元気に登校を始め、その後、週5日と本来の学校生活が始まりました。

セブに来て翌年にタクシービジネスを始め、旅行などに行く機会はなかなかなかったのですが、今年は初めてオランゴ島、バンタヤン島、ボホール島に行くことができました。

タクシービジネスの方はいろいろな問題がありながらも、もっとも大きなフランチャイズの維持という問題はクリアでき、来年もまたがんばっていきたいと思います。

2023年に向けて

そして、2023年は新しい事業・プランにチャレンジします。

年明けに「2023年の新しい事業と今後のユーチューブ投稿について」を動画とブログに投稿したいと思っています。来年は大きな転換期と思っています。

ブログでは、始めた当初からプランをお伝えしてきましたが、タクシービジネスが少し落ち着いてきたのと、いつか踏ん切りを付けないといつまでたっても始まらないという気もしますし、ようやくポストコロナが見えてきて、今年は本格的に観光再開が期待できるいいタイミングかと思っています。

また、ブログやツイッターも随時更新しています。よろしければこちらもご覧いただけたらうれしいです。

いろいろあった2022年でしたが、フィリピンでの生活は『人間万事塞翁が馬』を強く感じます。 悪いことがあっても、くよくよし続けてもしかたありません。

皆様におかれましても、来年がより一層素晴らしい年になりますように心から願っております。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

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