父の昔の教科書や写真など

家の片づけをしていたらいろいろなものが出てきました。その一部です。

 

蒸気機関車(SL)の写っている写真

まず私の幼いころの写真です。後ろ姿の私が見ているのは蒸気機関車、SLです。鉄道ファンだと形式となど分かるのでしょうか?私は分かりません。昭和40年代ですがSLが走ってたんですね。記憶にはないですが、なんだかいいショットだと思います。

 

父の予科練時代の集合写真

これは父の写真です。父は予科練にいたそうでその時の写真だと思います。入隊した時は終戦も近く、もし戦争が長引いていたら間違いなく戦地に赴いていたそうです。ずいぶん前に亡くなった叔父はフィリピンに赴いてマラリアにかかったというようなことを幼い時に聞いた覚えがあります。今まであまりその話は聞かなかったのですが今度聞いてみようと思います。

 

日の丸の旗

これは父から聞いたことはないのでよくわかりませんが日の丸の左に手書きで「昭和18年1月10日」とあります。昭和18年は1943年です。ウィキペデアで調べたところ、前年の6月にミッドウェー海戦があり12月に大本営がガダルカナル島撤退を決定したそうです。戦況が徐々に悪化していくころでしょうか。ちなみにマッカーサーが「I shall return」(一見かっこいいセリフですが実際は敵前逃亡という非難されたようです)と言ってフィリピンを脱出したのが1942年3月20日、1944年10月20日にその言葉通りレイテに上陸した時の写真をもとにレイテ島で像になっていいます。そんな時代の状況の中、作られた旗です。

写真では白くきれいに見えますが、結構茶色がかっています。大きさはA4サイズより小さいくらいです。戦時中を舞台にしたドラマで戦地に赴く兵士に見送る人々が小旗を振っているシーンとかありますがそれで使われるような感じです。

 

父の使っていた尋常小学校の教科書など

父の使っていた教科書です。上の二冊は「尋常小学校修身書」児童用と書いてあります。下のうち右は「工業補習讀本」とあります。左で中を開いているのは「小学 國史附圓」とあります。

歴史の教科書だと思いますが基本的に絵のみです。副読本のようなものでしょうか。最後の方は上杉謙信、武田信玄、毛利元就などなのですが、最初のページは見開きで写真に見えるのが天照大神と神武天皇です。(※神は旧字体)

神話が歴史として教えられていたことが分かります。

 

 

 

 

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